2024年3月18日〈春の睡眠の日〉です。

今朝の目覚めはいかがでしたか？

睡眠中は、よく眠れているかどうかは分かりません。
朝起きたときや日中に分かるのです。
どうやって分かるのか、よい睡眠の目安は5つあります。

①寝つきがスムーズである
スムーズとは、布団に入って寝落ちするような状態ではありません。
理想は、16分ほどかけてゆっくりと眠りに入る状態です。

②夜中や早朝に、目が覚めることがない
何かの拍子に目が覚めても、すぐに寝つくことができればいいです。

③朝スッキリ起きられる
目覚ましを止めて、だいたい3分以内に起き上がるのが理想的です。
目覚ましなしでいつもの時間に目覚めることができれば、より素晴らしいです。

④熟睡感があり、疲れやダルさや痛みがない
ぐっすり眠れた感覚があり、昨日の疲れも痛みもきれいにとれていて、どこも痛くない状態です。

⑤日中に眠気がなく、夜まで元気に過ごせる
眠気や疲労感、ダルさが完全に取れていて、夜まで元気に過ごせる状態である。
特に、起きてから4時間後に眠気がないことが重要です。
この時間帯はもっとも活動力が高まり、眠気を感じないからです。

この5つを満たしていれば、昨夜はよい睡眠が取れていたと言えます。
だから、最高の目覚めなのです。

目覚めてから、あなたの新しい1日がはじまります。
昨日どんなことがあったとしても、今日は違う1日です。
リセットして気分よく元気に過ごすための睡眠だと、わたしは思っています。

〈春の睡眠の日〉をきっかけに、睡眠を見直してみませんか。
あなたは、よい睡眠がとれている自信はありますか。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子