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家族で湘南移住記#27/始まった湘南生活

都内某所、築18年の分譲マンションに住んでいます。
2022年より、心が喜ぶ暮らしを求め、移住を決意!
家族がいても移住ってできる?
そんな壁を乗り越えようと、絶賛奮闘中。
(2024年春、遂に実現!)

2022年から構想を練っていた、家族で湘南移住がこの春実現し、この移住記はいつまで続くのか?問題があるけど、もう少々お付き合い願います(笑)。

湘南に来て、3週間くらいたったでしょうか。
生活は一変!と、まではいかず、今までと変わらぬ仕事をし、子どもとのドタバタの日々であります。
とはいえ、散歩は土手から海に代わりました。
それは大きな大きな変化。
そして目に見えるもの、触れるもの、時間の流れ、会う人々、変化はたくさんあるのです。が、それがなんだかしっくり打ち解けてくるので、一変した雰囲気を感じにくい、というのが一番近い感覚。

わずかな間に感じたことをまとめてみます。


1、夜は暗いし、静か

夜の静けさにはけっこう驚き。
夜、ベランダからの眺めが、圧倒的に暗い。
東京の住まいは、街灯がほどなくあって、そのため部屋の中の電気を消しても、なんとなく明るかったんです。
仮住まいに関しては、向かいにファストフード店があり、その店のサインでまぶしすぎるくらい。。


仮住まいのマンション9階はこんなに明るい。

ここにきたら、夜のベランダからの眺めが真っ暗で。

こんなに暗い!


また、サイレンの音も少ないように感じます。
自然のサイクルと同じく、昼間は明るく、夜には暗くなる、、の当たり前の流れを体感しております。

2、魚をよく食べるようになった。

湘南はしらすが有名ですが、まだ食しておらず。
けれども、なぜが魚をよく食べるようになった気がします。
なぜか?よくわからないけど、スーパーに行っても、魚のシェアが多いように感じるからか?
つい、魚を食べたくなってしまうのは確か。
魚料理をもうちょっと覚えようと心新たにいたしました。。

3、海をこよなく愛す民

街のあちこちに、海の街を感じさせるサインやイラストが。これはウキウキとテンションが上がるもの。

雑貨屋さんの壁面や
カフェの壁に


海を通じてウェルカム~と迎えてくれているようで、心のおおらかさを感じるのです。
海に行っても、所々に「お休み処」みたいなベンチがあって、ただただ海を眺めるのもよし、あれこれ考え事するもよし、みんなが自由気ままに時間を過ごせる空気感がなんとも心地よい。

こんなベンチには何時間でも居られる。

4、野菜が新鮮でおいしい

野菜は、東京と全然違う!
うまくて、安い!
毎週土曜日になると、公園で「海辺の朝市」なるものが開催されるのだけど、これが最高!
生産者さんが直接、新鮮野菜をもって販売してくれます。

トラックの荷台がそのまま売り場になる

どれもこれもスーパーで売っているものに比べて、立派で安い。
これは毎週通い決定です。
だって、こんなに大きなホウレンソウがなんと150円!

そして、住民たちは、ここで買った野菜をぶら下げて、海岸を散歩するのが日課らしい。
朝市の後に海に行ったところ、マイバックから大根やらネギやらがはみ出している方がちらほら。
私もこれから土曜の日課にすることにしました。

そんなわけで、自然に親しむ豊かな時間を過ごしております。
というと、いい事ばかりですが、
大変なこともなりますよー、それなりに。

でも、大変なこともあり。

子どもが転校したので、そのフォローとか。
持ち物など、みんなと違うからイヤな思いをしているみたいだし、コミュニケーションも難しいらしい。
こういったことを経て、強くはなってほしいと親は思うが、つらい思いをさせるのは本望ではない。
うーむ。

それから東京まで遠い。。
週に1~2回とは言え、都心まで通勤している私。
通勤時間が20分ほど増えたのですが、やっぱり遠い。
勝手がわからないから余計にしんどく感じる。
結構乗ったな〜、と思ったら、まだ横浜だったりする(笑)。
だんだん、どの駅でたくさん降りるのか、どの駅からドッと乗ってくるのか、流れがわかってくると違うのかもなー、と思っている今日この頃。

このあたりは慣れるしかないかなと。

まぁ、プラスマイナスを考えると、圧倒的にプラスが優勢!
子どもたちは前の友達が恋しいようだけど、新しい友達もでき始め、お気に入りスポットもできたり、している様子。
新しい世界をもっともっと楽しんでくれることを願う!

つづく。

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