見出し画像

★無料記事★第二章★派遣社員→大手企業で正社員として雇ってもらえるまでの軌跡

 

はじめまして美容整形のYです。

 

今回も美容整形とは違ったお話です。

 

 

お仕事のお話になります。

 

 

前に私は「私が底辺派遣OLになるまでの足跡」という記事を書いています。

 



 

その記事は書きなぐりもいいところで、特に実用性のない記事でした。

 

 

今回はそんな私が「派遣社員→大手企業で正社員として雇ってもらえるまでの軌跡」を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

実用性はまあまああると思います。

 

 

 

このnoteでわかること💡
・正社員化の話をもらった経緯
・正社員化を目指したいならこんな派遣先を選ぶべき
・同僚・先輩・上司から受け入れられやすいOLの特徴
・低いコスパでできる好印象づくり(女性)

 

 

 

今回はざっくりOLというくくりでお話をしていきます。

 

私の職種は経理事務ですのでいつかその内容に特化した記事を上げたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

◎正社員化の話をもらった理由

 

 

 

まずは、今の会社(派遣社員雇用)で正社員化のお話をもらった理由です。

 

 

簡単にお話しすると元々会社側が派遣社員ではなく、正社員を採用したいという目的があった(運がよかった)ため、頃合いを見計らってお話をもらいました。

 

会社の採用方針が大きな理由だったと思います。

 

 

 

もちろん、私にクセがなく一般レベルの仕事ができるからというのも少しはあるとは思います。

 

自分でいうのもなんですが、人間的に癖がないどこにでもいる普通のOLです。

 

特別仕事ができるわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

◎正社員化を目指したいならこんな派遣先を選ぶべき

 

 

次に私のように正社員化を目指しながら派遣社員になりたい方向きのお話をします。

 

※興味のない方は飛ばしてください。

 

 

 

 

 

会社や部署ごとに人員配置、採用の方針ってあると思うんですよね。

 

 

・主要メンバーは正社員で固めて、サポート枠で派遣社員を入れる会社

・派遣社員しか採用しない会社

・正社員しか採用しない会社

・いずれ正社員で固めたいけどいきなり直接雇用は嫌だからまずは派遣を入れて品定めする会社

 

 

 

 

 

今まで働いてきた会社の中だとざっくり上記のような認識です。

 

今回の会社の場合一番下の特徴に当てはまります。

(なのでまずは派遣社員で入って、その後正社員化のお話が来ました)

 

 

 

 

 

正直、この特徴は簡単に変わることがないです。

 

 

 

例えば貴方がどれだけ能力が高くて優秀な人材だったとしても、2段目のように派遣社員しか採用しない会社だった場合正社員化の道はありません。

 


なので、もし正社員化を目指しながら派遣社員で働く場合はまず正社員化の可能性のある会社を選ぶ必要があります。

 

 

その入り口を間違ってしまうと時間を無駄にしてしまうことになります。

 

 

 

 

私は正社員化を目指したかったので、正社員化の可能性のある今の会社を選びました。

 

 

 

あとはもうひとつ。

 

その会社が大手かどうかを知る方法ですが、派遣会社に登録して仕事を探すなら派遣会社が派遣先の会社名や会社情報を教えてくれます。

 

なのでそこで知ることできます。

(もし、希望に合わない会社だったら断ればいいのです) 



 

ただ私の経験上、大手だからホワイトなわけでも、大手だから給料が良いわけでもありません。

 

 

 

会社の大きさに拘らず、働きやすそうな会社を選ぶのがおすすめです。

 

正社員化を目指すのであれば、正社員の方の口コミが載っているサイト(会社の評判など)を見て判断するのもありです。

 

 

何年か働いた末、晴れて正社員になったとしても、ブラック企業でしたら元も子もありませんからね。

 

 

 

 

 

 

 

◎同僚・先輩・上司から受け入れられやすいOLの特徴

 

 

これはどの立場から言ってんねん、と突っ込みが入りそうですが、

 

あくまでも私の立場や経験から見た特徴を述べさせてください。

 

 

 

いろんな会社を転々としてきて私以外の派遣社員の方とも交流する機会がありました。

 

そして私は基本的に管理部門にいましたので(人事や総務・経理など)、会社の生の声が入ってくることも多かったです。

 

 

私の目線だから見えている世界もあると思うので共有いたします。

 

 

 

 

 

 

◎特徴◎

 

 

・人間的に癖がない

→外見や喋り方、喋る内容などに癖がないことが大切です

「一般人」という型にハマった人間のほうが受けがいいです

 

 

 

例えば、

 

「休みの日何してるの?」系の質問に、

 

 

「拙者、二次元オタク故、画面の向こうの推しに金銭を貢ぎまくってるでござる」

 

なんて正直に答える必要はありません。

 

 

嘘をつく必要もないのですが、当たり障りのない答えの方が受けがいいです。

 

「インドアなので基本家にいることが多いですね。ネトフリを見たり好きなYouTube動画を見たりしています」

 

ぐらいに答えておけばまずまず変な印象は与えません。

 

 

 

こういう人間関係を構築する初期に発生する会話イベントは

「どれだけ当たり障りのない会話を自然にできるか」「感じが悪くないか」


に気を付けて適当にしゃべっておけば大丈夫です。

 

 

アイデンティティは捨てましょう。

 

職場の同僚にアピールする必要はありません。

 

 

 

 

 

 

 

・一般レベルの仕事ができる(ように見せる)

 

かなりざっくりですが、どれだけ性格がよくとも任せられた仕事が出来なければ切られてしまいます。

 

 

おそらく、最初のうちは難易度が低いものから順番に教えてもらえると思うので、教えられた仕事をその通りにできればOKです。

 

 

1+1のような難易度が低いことでも、積み重ねることで、一般レベルの仕事が出来ているように思われます。

 

 

最初のなんでも聞けるうちに聞きまくって、メモを取りまくって、とにかく覚えることに集中しましょう。

 

 

最初のころに大切なことは「頑張っているように見える姿勢」です。

 

続けていくうちに嫌でも一般レベルの仕事はできるようになります。

 

 

たまにメモを取らない方がいますが絶対やめましょう。

 

教えている側に与える印象もよくありません。

 

 

 

 

 

 

・最初のうちは反論しない、しったかぶりをしない

 

これも気を付けたいポイントです。

 

仕事ができる、と思われたいという思いからついつい、上から目線の印象を与えてしまう方がいます。

 

 

仕事ができるできないかは、自分の口から申告するものではありません。

 

仕事を一緒にする仲間があなたの背中から判断することです。

 

 

なので、言葉で「分かってるアピール」をする必要はありません。

 

あんまりにもぼんやりしていると「この人大丈夫かな」と思われるので、「なるほど」と言いながらメモを取りましょう。

 

 

それがあなたが出来る正しい分かってるアピールです。

 

 

後は、教えられているとき反論はしないようにしましょう。

 

教えてくれる人が正です。

 

間違っているなと思っても反論してはいけません。

 

 

貴方の「間違っているな」という感覚すら間違っている可能性もあります。

 

なので、最初のうちはとりあえず教えられたことが正、だと思って理不尽ですが受け取りましょう。

 

もし、結果的に教えられたことが間違っていたのならそれが発覚した時に直せばいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

・最初のうちは距離を詰めすぎない、壁を作りすぎない

 

 

これも大切です。

 

距離の詰め方が急すぎると引かれます。

 

 

まだ打ち解けていないうちに、プライベートの話をガンガン振ったりデリカシーのないことを聞かないようにしましょう。

 

 

どちらかというと最初のうちは「感じよく受け身でいる」ことがいいかもしれません。

 

 

聞かれたことには感じよく当たり障りのない答えを返す程度でいいかなと思います。

 

 

こちらから話題提供せずとも相手から降ってくれますので待ちましょう。

 

 

仕事でも会話でも主導権は相手にあると思った方がよいです。

 

 

あとは、壁を作りすぎないことも大切です。

 

 

聞かれたことに対してあまりにも嫌な顔をしたり、話題をそらしたりなど相手に嫌な印象を与えることも避けましょう。

 

 

程よく適度に、当たり障りのない会話を、感じよく

 

それさえできていればある程度コミュニケーションが取れる人だと思ってもらえます。

 

 

 


 

・机、ロッカーは整頓されている状態にする

 

 

直接会話をせずとも伝わることってたくさんあります。

 

 

机の上がぐちゃぐちゃ

 

引き出しが空きっぱなし

 

ゴミ箱の中のごみが捨てられていない

 

 

仕事に関係のないものが机の上に出ている

 

 

 

そんな状態だと印象がよくありません。

 

 

「だらしがない人」「清潔感がない」「物をなくしそう」「仕事が出来なさそう」

 

 

意外と見られているので要注意です。

 

 

 

 

◎低コストでできる好印象の作り方(女性)

 

あくまでもこれは私の目線からの感覚です。

 

そして私は女性なので女性に特化した内容になります。

 

 

・笑顔

・はっきり喋る

・落ち着いている

・慌てない、パンクしない

・使ったものをもとの場所に戻す

・清潔感がある

・電話を取る(取り方を教えられてから)

・メモを取る

・身だしなみを整える(髪型、服装、化粧)

・癖をなくす(爪を噛む、髪の毛を触る、貧乏ゆすりをする、トントン指をする、きょろきょろする、肘をつく)

 

 

 

ぐらいでしょうか。

 

細かいですが、思った以上によく見られています。

 

 

 

髪色、爪については会社の規則に従いましょう。

 

 

 

 

髪型で無難なのは、カラーなしor落ち着いた茶色(ピンクや金は嫌がる会社が多い)

 

パサつきが気になるのならひとつに結んで清潔感を出した方がよいです。

 

 

綺麗じゃないのに(パサパサ、ゴワゴワ)ロングで下ろしている髪型は嫌がる人も多いです。

 

 

爪は最低限、長さを整える。

社内規定がOKなら派手ではないネイルをするのもありです。

 

 

 

 

細かいことは言い出したらきりがありませんが、また質問があればご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

以上が私が普段気を付けていることです。

 

結果的に何が一番の決め手になったのかは分かりませんが、一応正社員化のお話をいただいたということは印象は悪くなかったのかなと思います。

 

 

 

何か参考になればうれしいです。

興味を持っていただきありがとうございます! 頂いた資金は今後のnoteの充実化に役立てます^^