SUPERBEAVERのライブ
有明アリーナ二日目に参戦

まだツアーが終わってないので
詳細は書かないけれど。
思ったことをポツポツと。

ホールツアーも終わり、アリーナツアーが始まる頃にやっと
Twitterをビーバー垢で作った。

しばらくはライブにはいけないかな？
と、Twitterには書いていたし、実際無理だよなぁって思ってた。

アコースティックライブの全滅をうけて
ライブ行きたい気持ちが抑えられなくなって
横浜アリーナは平日で無理だけど
有明なら土日　なら行けるよね？って気づいた
縁があって有明アリーナ12/11に参戦できることになって。
行ってきました。

Twitterで繋がってた人たちや
そのフォロワーさんと会って話して
Twitter始めた時にこんな日が来ると思ってなかったからね
新鮮でドキドキした。
SNSのある時代のライブってこんななのかーって

大切なものは、だんだん自分の土壌しみ込んで厚さを増すけど
なくなったときに、大きな穴になってはじめて大切さに気付く（意訳）
っていう渋谷君のMCを聴きながら
（これはドキュメンタリーのライブのMCでも言ってたし
多分コロナ禍でのことなんだろうなとは思ってる）

私の中で大切だった
活休した時のエルレのこと、志村君のことや
夢に破れて解散してしまったバンドや
会えなくなった友達や、聞けなくなった音楽や
ここに来るまでに手放してしまった色んなこと

それで出来てしまった、埋められない穴ぼこたちを呆然と眺める私
そんなことを思っていた

広い会場にいる一人一人に生活があって
ステージにいる4人にも、もちろんそれがあって
二時間の中でそれが交錯する時間が
照明や音に彩られてまぶしかった。

12年間の思いを引き連れてライブに行って
そこでぜーんぶ成仏させて
空っぽになった心に
音を景色をパンパンに詰めて帰ってきました。

二日経って、今まで聞いてたビーバーの曲に
新しい意味が加わって、新しい景色が加わって
色んな笑顔が重なって
もっともっと大切なものになった。
心の奥が暖かくなるような切なくなるような
そんな宝物をたくさん持ち帰ったそんな気持ちです。

次はいつなのか予定は入ってないけど
またいつかあのhomeにただいまって帰ろうと思います。