お久しぶりです。1週間空いた上に1冊！？まあタイトルの長さが3冊分くらいあるし……

やっていきます。

普段異世界モノ、というか所謂なろう系原作のマンガって読まないんですけど（別になろう系を特別忌避しているとかでは全然なく単純にそっちまで手を広げる余裕がないので……現時点で積読しまくってるくらいなので……）、これは大好きな『くまみこ』の吉元ますめ先生がマンガを担当してるので読んでます。好きです。

主人公は前世でやりこみまくってレベルカンストして全アイテム集め切ったゲームになぜか幼女として転生した女子高生なんですが、そういう説明をタイトルがしてくれてるのがこういうタイプの作品のいいところですね。そういうマンガです。

このマンガのすごいなあと思うところが、主人公の味方キャラのお姉さんエルフが主人公幼女に萌え苦しんでしょっちゅう奇行に走る変態で、ははあんさては吉元ますめ先生の過剰演出だな？と思ったらどうも原作からそういう感じらしく、つまりかなり原作とマンガで素敵なマリアージュが生まれてしまっているんですね。強い。

お話的にもほのぼのとタイトルについてる割には子供を誘拐して軟禁する組織などしっかり悪なやつが出てきたりと意外と殺伐しておりなかなか楽しめます。

4巻で変態が増えたのでこれから先も楽しみです。