見出し画像

高級チョコレートを買ってみた2024

バレンタインデーですね。

昨年突然思い至って高級チョコレートをいっぱい通販したらよかったので今年もよくなりたいのでやりました。

これは昨年の様子。

ではさっそく今年買ったやつをひとつずつ眺めていきましょう。

セントー(セレクション)

こういうシンプルでおしゃれな包装好き
たった4粒されど4粒

初めて買ったお店。

一番左の塩キャラメルのやつがすごくおいしかった。
表面に4つくらいあるぽつぽつが塩です。

去年買ったグイド・ゴビーノの塩チョコもおいしかったんだけどあの塩とナッツの味わいとはまた違って、セントーのは塩のしょっぱさとキャラメルの甘ったるさで殺しに来る感じ。うまい。

ピエール・マルコリーニ(ヌーヴェルセレクション)

マルコリーニ様

去年も買った店。すごくうまかったのでリピートした。
でもヌーヴェルセレクションとのことなので1つを除いて新作っぽい。

マルコリーニのチョコは表から見るとかわいらしいんだけど横から見るとレイヤー感があっておっ、これはいいお菓子だ!ってなるのすごく好き。

表の写真を撮り忘れました

味の方も見た目どおり重層的。
写真右上のやつがすごく好きだった。
一番上のフルーツ味(レモンかな)から始まってチョコの甘みとナッツの香ばしさが来たあと最後にもう一度柑橘系の風味が若干の渋みと共に残って食べててすごく楽しい。
食感も楽しい。
さすがという感じ。

ピエール・エルメ(トリュフチョコレート)

「ピエール・エルメ」のフォント、おしゃれなんだけど
なぜか昔の機械翻訳みたいな変な不自然さを感じてちょっとおもしろい

新宿の駅ナカとかでも見かけてなじみのあるピエール・エルメ。
トリュフを買ってみました。トリュフが好きなので。

開けるとココアパウダーがすごい

箱を開けた瞬間に信玄餅くらい荒ぶるココアパウダー。未開封時点でも箱を置いたそばからテーブル上に粉の跡が残るほど。
内容物に対して箱のセキュリティが甘い。
信玄餅の包装を見習え。

それはさておきお味の方は文句なくうまい。
特に解説がなかったけど信玄餅の方がちょっとミルクっぽくてソリッドな方がナッツ系の味でした。うまい。

ピエール・ルドン(シス)

SSRの輝き(普通に買えます)

チョコレート業界ピエール多すぎない?

初めて聞くお店だったけど箱がSSRすぎたので気になって買ってみた。

中身はシンプル

左下と真ん中下段のナッツのやつがおいしかった。

右上の白黒のやつはヌガーが入ってるらしく、確かに風味はそれっぽいけどヌガーって奥歯に絡みつくあれのイメージだったのに全然上品なチョコレートの食感だったのでおもろーとなった。
こういう体験がしたくて高いチョコを買っている。

ブノワ・ニアン(ビターコレクション)

今回買った中で一番コンパクトな箱

去年一番おいしいと思った店なのでリピート。
今年はビターセレクションというのを買ってみた。

飛天御剣流の抜刀術は全て隙を生じぬ二段構え

お、おっしゃれー。
なんとなく見た目で味が分かるようなわからないような……?

口に入れた瞬間はちょっと柔らかめの普通のチョコか?という感じなのが口の中で溶けていくと徐々に味の正体が分かっておもしろい。
一番左下の草の模様のを食べてみたところ溶けるにしたがって少しずつ口の中に清涼感が……あっミントだ。
最高級チョコミントだこれ。

そういうセレクションを買ったからというのもあるんだけどここのビターチョコの風味がやっぱ一番好きかも。

そういえば最近日本に店舗もできたみたいなので一度行ってみたいな。


今年もおいしかったですね。
百貨店の通販アカウントこの時期しか使ってないな。

ではまた来年。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?