どうしてこの社会は、人に対してバツばっかり付け合うんだろう？
もっとマルを付け合ったらいいのに。

会社員時代は、よくそんなことを思っていました。

頑張って仕事して、やっとゼロになる。
ダメな時はダメだしされて、すぐマイナスになる。
みんな時間も労力もかけて仕事してるのに、基本プラスとは判断されない。
頑張った過程に対して、労いの言葉もない。
みんな淡々と、求められることをこなしていく日々。

そんな毎日に疑問がいっぱいだったし、疲れ果てていました。
怒りすら沸いてくることも、よくありました。

新入社員のある時、酔った勢いで、上司にこの疑問をぶつけてみたことがありました。
すると、「お前は甘い。仕事とはこういうもんだ。」というような、身も蓋もない答えが返ってきたものです。笑

上司もこういう社会で長年働いて育ってきたんだから、仕方がないですよね。
それが何十年も、当たり前だったんだもん。

その時は、全然納得がいかなかったけど、「社会とはこういうものだ。仕事をするとはこういうことだ。」と、自分に言い聞かせるほかありませんでした。
(そういう無理を重ねた結果、心を病みかけたけどね。)

脱サラした今、やっぱり「マルを付け合う社会にしたい。」そう思っています。
お互いバツを付け合って、欠点の粗探しして、疲弊し合う関係より、
お互い褒め合ったり、良いところを伸ばし合う、認め合う関係性の方が絶対いいじゃない。
そっちの方が、絶対みんなハッピーだよ。

どうせなら、負の感情を連鎖させるんじゃなくて、愛を循環させたい。
愛を渡したら、愛が返ってくる。そんな温かくて軽いエネルギーが循環する関係性が、当たり前になればいい。
本当にそう思います。

でも、みんなホントは望んでバツを付け合ってる訳じゃないんじゃないでしょうか？

かつての私のように、そうせざるを得ないような状況に追い込まれていたり、自分が疲弊しきって荒んでしまっていたり。。。
そういうパターンが多いんじゃないでしょうか。

人のことを認めたり、愛を配ったりするためには、大前提として自分が満たされている必要があるから。
自分が満たされていない、幸せじゃない状況で、ムリに他人を満たそうとしても、どこかでひずみが出てしまうと思います。
自分のことで精一杯な人も多いのかも。

だからまずは、みんなが癒されてほしい。満たされてほしいし、幸せでいてほしいなと思います。
どんな方法でもいいから。ご自身にしっくりくる方法で。

ヒプノセラピーは、心の奥底に眠る古い記憶を辿ることで、問題にアプローチする、傷ついていた自分を癒すセラピーです。
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もし、毎日に疲れ切っている、癒したいことがある、こんな現状は嫌だ。
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最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたはもう既に、はなまるなんだよー💮

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