Juju/野田樹潤選手が、
9月24日　「BOSS GP/MONZA」に
HS Engineering Team より
Dallara - World Series T12 12号車を駆って出場する事が

「NODA Racing」「HS Engineering」「BOSS GP」より発表された。
当日は、F1GP 日本でもあるが、深夜は、「BOSS GP」の結果が楽しみである。
2023 Euroformula Open Championshipのゴタゴタで　心無いネット民から
いい加減な批評を受けていたようだが、彼女は違うチャンスを　EOCの開催日に　遠くチェコで開催されたDrexler Formel Cupで　掴んだ。
Drexler Formel Cupは、590kgの車重で　RACE1.RACE2共に　PP to WiNで
締めた。

デモンストレーションで　御本人のX（Twitter）からは、Formula RENAULT 3.5を運転すると投稿された。

彼女にオファーした  HS Engineeringとは？
AlphaTauri を終われた 「Nyck  de Vries」が　オランダでデモランを
した際に車両を提供したチーム。

10号車と12号車は、仕様が若干異なるようですが、
トトロッソ STR1・STR-3、ジャガーR2、ベネトンB197、LOTUS T127
より　10号車は、速いようです。

「BOSS GP」とは、EUROで最速と言われるレースで　FIA公認のFormula　リブレGPです。
フォーミュラクラスに
ダラーラ ワールドシリーズ T12（今回の車両）
ダラーラGP2
スーパーライツクラスに
F 3000 
Gフォース SUPER Formula
が、走ります。
17歳の新人の女の子が、ライツで無く普通のクラスを走るのです。

さして首も太くないようなのに 最大5Gと言われるクルマをレースペースで
走れるの。普通じゃないですから。
しかも　超高速サーキット　MONZA。
頑張って欲しい。

Euroformula Open Championshipの撤退に関しては、
・もともと参戦予定の無かったレースであり　主催者側から女性ドライバーへの優遇処置をするという条件で走ってくださいとの事だった。
・彼女が早くなるにつれ他のチームより　ハンディが不要と話になり　条件が変更になった事。
・2023年　当初の参戦計画の「Drexler Formel Cup」、「 The 2023 Zinox Laser F2000 Italian Formula Trophy」への　参戦中止の申し入れが、EOC側から　打診された事。
NODA Racingとしては、Jujuのレースでの育成を目的にしていたシーズンであり　EOC側から参戦妨害に関しては、腹立たしい事であったよう。
その中で　クルマとして上位カテゴリーのレースが出来るチャンスを掴んだ
Jujuは、凄すぎ。