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【日本株日記】22/6/6 KDDIを売り(+37,950円)、日産化学を買い

本日のねらい目

6/6のマーケットを確認しましょう。
 日経平均株価は、27915.89円(+0.56%)
 TOPIXは、1939.11pt(+0.31%)
となっています。

狙い目はかわらず、直近の新高値を更新している値運びの軽い銘柄を狙いたいと思います。

短期のねらい目
・新高値を更新している
・業績が好調

中長期のねらい目
・業績が安定している
・営業キャッシュフローがしっかり出ている
・株価が十分下がっている
・安定配当
・高配当
・低PER、低PBRになってきている
・信用取引の貸借倍率が1倍未満

注意

この記事には投資に関する内容が記載されていますが、
この記事に記載される内容について、作者は責任を持ちません。
投資判断は、ご自身の責任で行ってください。

KDDI(9433)を売り

売った理由:株価上昇に頭打ち感があるため、利確。

実現損益は、+37,950円でした。

KDDIの1年チャートを確認します。

KDDIの1年チャート(出典:Google Finance)

KDDIの株価は、年初から力強く上昇してきました。
堅調な業績かつ高配当、不況やインフレに強い通信株であり、ディフェンシブ株として買いが集まったものと思います。
同じ通信株であるNTTも同様に、株価が上昇しています。
しかし、業績好調な株はほかにもあり、株価も十分に上がり配当利回りも2%台に下がってきたことから、KDDIの株がここから上昇することは難しいのではないか?と判断し、利確しました。

日産化学(4021)を買い

買った理由:チャートが新高値を更新している。業績堅調。増配傾向。

1年チャートを確認します。

日産化学の1年チャート(出典:Google Finance)

株価は新高値を更新しています。

次に、業績を確認します。

日産化学の売り上げと利益(出典:バフェットコード)

日産化学の業績は好調です。
売上高のCAGRは1.7%ですが、営業利益のCAGRは9.6%となっています。
日産化学は、利益率の改善を図ることで利益を生み出すことに成功しています。

次に、配当を確認します。

日産化学の配当推移(出典:バフェットコード)

利益が増えることで、配当も順調に増えていることがわかります。
日産化学は中長期経営計画Vista2027を発表しています。
その中に、2022年度~2027年度の計画として「配当性向55%維持」の記載があります。
現在の会社予想から導き出される配当は、282.5×0.55=155円です。
22年度の配当が122円ですから、33円分の増配予想となります。
PERは、26.58倍と割高感がありますが、業績の堅調さ、増配傾向、株価が新高値を付けていることなどを勘案して買いと判断しました。

以上!また見てね!

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