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2023 スパルタスロン(前日まで)

今年もギリシャはアテネからスパルタまで245km走るレースに
参加してきました。
スパルタスロンの詳細についてはこちらのランナーズウェルネス
サイトをご覧ください。概要や歴史なども掲載されています。
今回は前年書いたエントリー方法やその他申込については省略いたします。
この辺も毎年状況が変化しているので、前年についても参考程度で
読んでいただければと思います。

登録やドロップバッグ預け

昨年より1日早くギリシャ入りした私たちは、アテネで観光やグルメを
味わった翌日選手登録のOasis Hotelに到着。
最初は行列でしたがサクサク進んで登録終了。続いてGPSも受け取り動作説明を
受けて帰ろうとすると、部屋の片隅に見たことがないドリンクの山があるのを発見。
どうやらスポンサー提供のエナジードリンクみたいでした。これまで水、オレンジジュース、コーラが給水のほとんどでしたが新しいドリンクが来る予感🎵

グッズの販売も


今回は少し離れたHotel Emmatinaが日本人ランナーの宿泊先。
グリファダの街にはこちらのホテルの方が若干近く、登録後はいつもの如く
お買い物に。滞在中の飲み物やお土産がメインです。

今年はこちらのホテル

ところでドロップバッグはほぼ中身は決定してまとめてきましたが、
レース中の天気予報を見るとどうも雲行きが怪しい感じ・・・・
コリントスからネメアあたりを通過する時間帯に雷雨の予報が出ていたのです。
実はギリシャに来てから夕方お天気が崩れることが多く、去年はとにかく毎日
快晴だったのが激しい雷雨で出掛けられなくなったり天候不順でした。

怪しい雲が広がる

散々悩んだ挙句、123kmのネメアに預ける予定のウィンブレを80kmのコリントスに置くことに。かなり前倒しではありますが土砂降りに遭うよりはマシ。
ないよりある方がマシ。ということで急遽内容変更。


ところで以前は75ヶ所のCP全部に荷物預けができましたが、去年場所が限定されさらに今年は数が減って指定の35ヶ所のみに預けられることになりました。
この辺は公式サイトのRoad Bookに掲載されているのですが、あまり見てない人が多く古い情報のまま来ていた人はドロップバッグの作り直しをする羽目になりました。
かつて走ったことがある人のブログは参考にする人も多いですが、その後状況は年々変わっているようです。全てのエイドに食べ物がある、と書かれているのもありましたが、そんなことはないです(笑)飲み物だけのエイドもかなり増えました。

全CPの約半分のところしか預けられなくなりました


大幅な変更なし

道路工事のせいで直前にコース変更とスタート時間変更になった昨年と違い、今年は大きな変更はなくいつも通りスタートするようです。

ホテルの食事は3食ついていますが、カーボオンリーの昨年とは違いごくごく普通の夕食が出てきてありがたかったです。
ここ、昼と夜のメニューがほぼ同じで落胆していたんですけど(笑)日に日に快適に感じるようになりました。朝ごはんが充実してたからかなあ。

ホテルの食事
意外とビーツが美味しくて毎食たくさん食べてました



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