身体に隠された、神様の思い。

何故、
神様は僕たちの身体を、
貸しものにしたのか?

これからお伝えする内容は、
「かしものかりもの」の真意です


ただし、
僕個人のゴリゴリの独断と偏見にのっとったもの、
にはなりますが……

えー、
長くなると思いますので気になった方だけ、
この先までお進み下さい(個人的にはあまりお進みはお勧めできませんが)

それでは………


・初めまして始めます


皆さま初めまして!
身体のことが大好きな宮本と申します! 

そんな宮本のことはさておき始めます!!

僕がこれからお伝えしたいのは、


「かしものかりもの」


についての真実です


もちろん、
絶対論のようなものではなく、
どこまでいっても僕にとって僕の中のみでの真実です

真実という言葉だけだとどうしてもパワーが強くなっちゃうので、
予めご了承の程をということでお伝えしておきます

ですが、
今の僕の中では自分の身体を通じてそれを知り真実に成り得たものなので、
この場を借り文章として残させてもらうことをお許しください。


・かしものかりものとは?


ここでざっくりではありますが、
かしものかりものの説明を挟みます

人間目線だと身体は神様からの借りもので、
神様目線だと身体は人間への貸しものです

心は自由(じゅうよう)としてくれていますが、
身体は神様が人間にお貸し下さっているものということです(以上説明終わり‼︎)


僕は個人的に身体の勉強が好きでして、
よく勉強したり実験したりするんです

そしてその中で気付いてきたこと分かってきたことがあるんです


それを、
今日のこの場でお伝えしたいのですが、、、



そもそも皆さんは身体のことを、

どれだけご存知でしょうか?
どれだけ意識しているでしょうか?
どれだけ大切にできているでしょうか?



勿論ですが、
今この内容を書いている宮本自身は、

“身体のことを誰よりも大切にしているし、
勉強もして知っている“

とは、
口が裂け散らかしても言えません


もうほんの少ししか知りません。
(身体中に生えているうぶ毛の中のその中のたった一本よりも知りません)
※こういうしょうもないのを宮本はちょくちょく挟みます

当然勉強不足というのは重々承知ですが、
それ以上に身体の奥深さが凄いのです


そんな中で今日は僕が今特に熱中している、

『姿勢』についてお話し致します。


・良い姿勢の定義



まず一般的に良い姿勢とは、
「耳・肩・腰・膝・くるぶし」
が一直線になる状態を言います。
これはググッたら出てきます。

でも確かに一直線上に揃っている姿勢は、
なんだかとても綺麗です

綺麗に見えやすいといいますか。

しかしそれは何故でしょう?

猫背でもカッコいい人は確かにいます。
(BUMP OF CHICKENのボーカル藤くんがいい例です。好きです。)


ただ一般的には、
背筋が伸び腰が立ち身体が真っ直ぐであり脚も真っ直ぐストンとしてる人はカッコよく見えやすいと思います 

あの姿勢、
表現を変えるなら
“身体が骨格の構造に沿った状態“というのが、

『良い姿勢』

なのだと個人的にも思っています。 


・良い姿勢のメリットとは?


もうこれに関してはめちゃくちゃあります
もう山程いや海程いや空程あります 

簡単なのから挙げていきましょう
・カッコいい
・疲れずらい
・怪我しずらい
・メンタルが安定しやすい 
・呼吸しやすい
・服がカッコよく見える
・自信がつく
・頭の回転が上がる
・そもそも身体のポテンシャルが上がる
etc……

もうなんでもこいです
ここらへんの内容は自分自身が身をもって体感実感してきたことなので自信を持ってお伝えします

一つ予め注意しておくのですが、
良い姿勢を取ろうとして無理矢理
“良い姿勢風“
なことをするのはオススメできません


良い姿勢というのはしようとするものではなく、
自然になれるのが本物になります 

どうやったらなれるのかと言うのは、
また別の話になるのでここでは割愛致します
(僕に聞いてくれれば鼻息荒く答えます)


余談にはなりますが良い姿勢に憧れて、
“良い姿勢風“を装った結果ただ腰を痛めて終わったという苦い経験が僕自身にあったんです。

だからこそこうやってお伝えしています(みんな背伸びは辞めとこうぜ!)

ここからやっと本題に入ります。  


・身体に隠された神様の想い



そうですやっときましたこのテーマ 

ここまで引っ張ってしまったことをお詫び申し上げます。 

ですが、
前置きが無いと伝えきれなかったのも真実なので、
引っ張らせて頂いた次第です

僕が今回姿勢を通じて伝えたかったこととは、
少し前に書きました
“身体が骨格の構造に沿った状態“
のことです。

冷静に考えてみましょう。 



『身体が骨格の構造に沿った状態』



そもそも身体を創ったのは誰でしょうか?
骨格を創った創造したのは誰なのでしょうか? 

お母さんですか?
お父さんですか?
ご近所の人ですか?
恩師や会社の上司なんでしょうか?

はたまた“自分“みたいなことなのでしょうか? 


もういいですね

既にお察しの方もいるでしょう

皆さんのような素晴らしい方々なら尚更です 


そうです


『神様』


です。


・かしものかりもの


「いやいや神様な訳ないっしょー!」
というお方、

それはそれで結構でございます。

何も間違っていませんし、
どういう風に考えるかはそれこそ心の自由(じゅうよう)を与えて頂いているので、
そこの論議をするつもりは滅法ございません

最初にもお伝えした通り、
ゴリゴリの僕個人の見解であり独断ではあるので笑 

まぁでも伝えさせてください。 


僕が身体のことを自分の身体を通じ学んできた限りですが、
とりあえず身体を構造通りに扱えるようになると恩恵が凄まじいんです 

そしてそのことで僕はかしものかりものの真意の片鱗を気づかせてもらった気がするんです。 



“何を隠そう構造通りだとメリットが凄まじい“
として、

“そもそものその構造を創ったのは神様“
とすると、



『いやなんてありがたい親心を頂いてるんや俺は!!!』


と僕はそう思ったんです。 


・心について




『心は自由(じゅうよう)』であると共に、
『心はコロコロ変わるから心』というのを聞いたことがある方も多いんではないかと思うんですが、

それはつまり心は良くも悪くも変化してしまうものだと思うんです

皆さんもご経験あると思いますが、
ちょっとしたことで悩んだり落ち込んだり傷ついてしまったり、
その結果体調まで崩してしまったなんてことがある方もいるんではないでしょうか?



勿論、
反対に喜んで楽しんで嬉しくなったりする心の経験も多分にあるとは思うんです。

ただどちらにせよ心は移ろい激しく、
特にマイナスに偏ってしまってる時は大変だと思うんです 

僕自身、
元々よく悩みやすいタイプでその結果1カ月で体調を崩し、職場を辞めたりメンタルが病んで仕事を休んだことなんかもありました 

そういう時って周りから何を言われようと響きずらいですし、
かといって自ら立ち直るだけの力もなく、
時間に解決してもらうしかなかったりしました。 


そういった経験も経てきたからこそ、
今回皆さんにお伝えしたいことが見えたんです


『身体に隠された深く尊い親心がある』

というものです。

心はコロコロしちゃうんです
なのでコントロールも難しかったりする

でも身体の姿勢をちょこっと良くするだけなら
思考を使う必要もないのでやりやすいと思うんです 

心が弱り病んでしまった人の姿勢、
なんとなく想像つくのではないでしょうか?


“身体が丸まり首は落ち肩はすくみ小さくなる“

これは基本的に共通します


逆に、
元気な人や喜んでる人の姿勢も頭の中に浮かべてみてください

“頭は上がり胸も張り手を広げ身体が開いている“

そんな姿が浮かばないでしょうか?

姿勢と心は連動します
もっと言えば
身体と心は連動しています



どんなに心が辛くなっても、
姿勢が少し整うだけで精神は安定しやすくなります

こういった現象の背景を鑑みた時、

『心は好きにしなはれや。
でも本当に困った時は身体に頼りなはれや。
神さんが助けてくださるよ。」


そういったメッセージがある気がしたんです

「だから心は自由にしてくれて、
身体は貸しものにしてくれたのか。」


僕は身体の事を学んでいく内に、
そういった事を受け取りました


そしてこれこそが『かしものかりもの』の
真意ではないんだろうか?


僕は、
そんな風に思うに至ったのでした。


・最後に


身体と書いて、
『からだ』と読めば『しんたい』とも読みます

身体(しんたい)は神体(しんたい)

(なーんて事もあったりするのかなぁ〜
だとしたら神さんって洒落てるよなぁ〜)

みたいに考えてしまう僕はダメでしょうか?笑

色々書かせてはもらいましたが、
こういった妄想も愛して止まない宮本真道の、
“ひとことはなし“はこれにて終わります

最後までお読み頂きました方、
誠にありがとうございました。

皆さんのご多幸を心よりお祈り申し上げます…



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