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広く定着したモノはもうピーク

今日は気学のホシヨミ〼
アウトプットです。
いつもよりちょっと長いです。

甲辰三碧木星の年


2024年を迎えましたが、
気学の暦での新年は立春からです。
今年の立春は2月4日17時27分。

立春からの1年は、
甲辰三碧木星の年になります。

天の気は甲


十干は甲(きのえ)、陽の木性です。
十干の1番目で、種の硬い殻を破って
根が出てきた形。
威勢はいいけどまだ若造なので、
なかなか簡単には殻を破れなくて
最初グズグスしがちです。

十干は『天の気』または『天の徳』といい、
思考の方向性や世界の動きなどを示します。
甲、という指示が天から降りてくる感じです。

地の気は辰


十二支の辰は陽の土性。
春を終わらせて夏を始める役割がある。
土性だけど春担当。季節を変えるのだから、
やっぱりパワーがあります。

『地の気』または『地の利』、
行動の方向性や大衆心理、自然現象を
示します。

天から降りてきた甲という指示に対応する
辰の気が、大衆の感情や行動傾向として
下から湧き上がる感じです。

人の気は三碧木星

甲辰という考え方と行動の方向の枠組の中に『人の気』三碧木星がある、という感じです。

三碧木星も陽の木性。
元気、挫けない、行動力、時に自分勝手、な
周囲をビックリさせる星です。

辰は土性ですが春の十二支なので、
2024年はやっぱり木の性質が強いです。
木性は成長や拡大、
なので結果を受け取る時期ではないのかも。

『人の気』または『人の和』である九星は、社会情勢や社会の雰囲気、流行などの面で
影響を及ぼします。

九星は、人間そのものや人間社会全体を
指します。
2024年の私たちの社会はどんな傾向か?
を見るときは、
今年の九星=三碧木星をチェックします。

良くも悪くも三碧木星のモノが
注目される

今年の傾向(流行)は
三碧木星の意味を持つモノといえます。
良くも悪くも、三碧木星のして象意のモノに
注目が集まります。

三碧木星が持つ象意も色々とあります。

雷,声,音,青年,驚き,開始,元気,口喧嘩,賑わい,嘘,爆発,電気,最新技術…
などなど

色なら青色全般です。
なので例えば、
2024年は青色のモノが流行りそう
と読めます。

特に2024年は甲辰三碧と
十干十二支九星全てが陽なので
パキッとはっきりした青が
世間ではたくさん目につきそうです。

流行も九星の動きも波のよう

ただ!
色を含め三碧的な流行は
今年をピークにだんだんと衰退し
無くなりはせずとも
ブームは静かになっていく流れです。

三碧的流行の兆しは
年盤上の三碧が高運期が始まる
南西廻座の2021年頃から
徐々に現れ始めているはずです。

なので
これから三碧的なことに取り組み始めて
今年は一旗上げよう!
というのはちょっと遅いかも。

例えば
来年なら二黒土星的なモノが
ピークを迎えます。
田畑,技芸,安価,育成,陶器物などなど
色なら黄色(暗め。こげ茶なども)
食べ物なら穀物や甘味など。
この1,2年続く物価高で
家庭菜園などを始めた人も多い気がします。
コミュニティを作る、と言うのも
それぞれの特技を持つ人が集まるトコロが
二黒的な気がします。

その次の2026年なら一白水星的なモノ
水に関するモノや場所,白色や黒色,魚一般などなど…
兆しは去年から少しずつ、現れてるハズです。
今年はもっと気づく人が増えるかも。
ただ、今年の一白には暗剣が付いているので
想定外な(暗剣殺だったら"イヤな")
現れ方をするかも。

一白水星には万初の意味があります。
九星のトップバッターなので、
新しい9年の始まりの年。

ただの始まりじゃなくて、
『終わらせてからの始まり』です。
世の中で、何かを終わらせる年なのかも?

何かの分野について
新しくなるために終わっていくだろう、と
予測して先手を打つこともアリです。


流行に乗って仕掛ける側になるなら、
表に出てくる兆しのあるモノを見越し
2-3年前から準備した方が良さそうです。

仕掛ける側じゃなくても、流れを見極めて
いい波には上手に乗りたいですね🙂


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