ありがとう、チャットモンチー
チャットモンチーのラストワンマンライブが終わって3日が経ちましたが、まだ余韻が醒めておりません。
本当に素晴らしかった。好きでよかった。
僕がチャットを好きになって11.5年くらい、チャットを応援できてよかった。
最初姉の影響でチャットモンチーという存在を知った。最初声だけ聞いてたらどこのアイドルだろ?って思ったくらい知らなかった。
でもCMで流れたバスロマンスがめっちゃ好きで、デビュー当初から応援してた姉に音源聴かせてもらってそこから大好きになった。
その年、初めて買ったCDが生命力だった。生命力は傷をついて、聴けなくなるくらい繰り返して聴いてた。真夜中遊園地で上がっては降りての胸の高鳴りを教えてくれた。次にリリースした告白はそれも名盤で、次々にリリースしてくれたチャットモンチーに感謝してた。
中学の頃、チャットモンチー大好きって話したら、あんなのどこが良いの?ってバカにされて虐められたけど、でも本気で音楽やってる人に音楽を知らない、むしろチャットの素晴らしさを知らない人に言われたくなかったし、そいつらを無視してた。それくらい自分のなかでチャットモンチーが一番だった。
初めて行ったライブもチャットモンチーだった。
姉にお願いして、YOU MOREの長崎公演に連れてもらえて、初めて見たえっちゃん、アッコちゃん、クミコンを見て感動した。楽しそうに演奏してる3人、みんなを魅了をするパワフルな声を持ってるえっちゃん、とてもダークでカッコいいベースを弾くアッコちゃん、面白い話や歌詞の才能、文学家のクミコン、この3人で成り立ってたチャットモンチーが大好き。
3人の頃のライブを最初で最後に見れて本当によかった。
それからクミコンの脱退
からのアッコちゃんがドラムを叩く。
二人だけで作ったアルバム『変身』
それからえっちゃんがお母さんになった。
1年半後に強力なサポート
ツネさん、シモリョーくん、愛子様、世武ちゃんで6人メンバー男陣、乙女団で帰ってきた。
サポートを迎えて作ったアルバム『共鳴』
それから偉大な先輩たちと対バン、求愛ツアー
6人で楽しくパワフルな最高なツアーを行った
男女6人6箇所巡り
10周年の極みイベントすごい10周年in日本武道館
地元徳島で行ったフェス『こなそんフェス』
チャットはお客さんが喜ぶことを最優先に考え、音楽では本気を見せてくれた。
それからメカットモンチーでまわったツアー
懐かしい曲や大好きな曲を歌ってくれて嬉しかった
デビュー日に発表された完結。
最初は納得できなかったけど、でもあの二人が決めたことはいつも本気のことで迷いのない気持ち。
複雑ながらも解散ではなく、完結という言葉を選ぶチャットはチャットらしくて受け入れた。
それからのラスト武道館。
最初、グッズ並ぶときやチャッ友さんと話すときも完結というのを実感してなかったけど
ふたりがステージに出てきた瞬間に涙が止まらなかった。初めて見たチャットモンチーがここで最後だと思うと受け入れなくて、えっちゃんアッコちゃんが笑顔でお客さんの前に歌うのがどんどん泣けてきた。
途中でヒストリー映像を流したとき、内容が13年間を振り返る映像だった。
最初えっちゃんアッコちゃん、クミコン若いなぁ~って笑いながら見てたけど、振り返る中でこれが最後だと思うと、涙が止まらなくなった。そのときに完結を受け入れ始めてきて、声に出して泣いてた。それくらい世界で大好きなバンドだから、どんどん泣いてしまった。
アンコールのサラバ青春もみんなで歌ったけど、えっちゃんも歌えなくなって、でもお客さんもみんな歌えなくなるくらい泣いてて、こんな幸せな気持ちにさせてくれるライブなんて行ったことない。だからチャットモンチーは最高なんだなって思った。
まだ完結を受け入れられないけど、この気持ちをまたふたりに何かを通して手紙に書こうと思ってる。
I Love CHATMONCHY!!
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