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1963〜1973年の日本のアニメの裏事情を暴いた名著「アニメ大国 建国紀 1963-1973」が文庫化。アニメ制作の環境を悪化させた戦犯は本当に<手塚治虫>なのか?

宮崎駿、高畑勲らが台頭した東映動画の躍進。エイケン、東京ムービー、タツノコプロ、ピープロ、スタジオ・ゼロなどの誕生。

手塚治虫による虫プロ設立から倒産まで――その10年にわたる黎明史を描く。日本テレビアニメ史の決定版!

過酷な制作環境の中で、「動くマンガ」に執念を燃やし、テレビアニメ産業を創出した情熱家たちの物語。

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宮崎駿と手塚治虫の確執を不協和音のようにバックに流しながら、モノクロアニメが、カラーアニメになり、テレビのゴールデンタイムを席巻するようになるまでの歴史を丹念に描いていあす。

アニメファン・・・しかも、40歳代〜60歳代のアニメファンの方には、ぜひ、おすすめいたします。

読み応えがあります。アニメファンのバイブルです。


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