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【実話・最終回】留置所には絶対に行くな!逮捕されるな!風呂は週に2回だし、ご飯は「まったく味がしないぞ!」

まず、「留置所」と「拘置所」と違いを説明します。

拘置所とは、処罰を下す裁判が行なわれるまで、被疑者の身柄を拘束するための施設です。 留置所との決定的な違いは、留置所はあくまでも身柄拘束のための施設であるのに対し、拘置所は被疑者を収容するための施設であるということです。

ウィキペディアより

私は、当然ですが、「冤罪」で「無罪」なので、ルールの緩い「留置所」で12日間過ごしました。

(C)アトムさんからお借りしました。

◆◇◆

(1)コロナ禍だったので、一人部屋でした。

これは助かりました。
893の親分さんや、半グレ・金髪の愚連隊たちと同部屋だったらどうしよう・・・と不安でしたが、一人部屋でホッとしました。

が、トイレはスケスケのプラスチック製。
もちろん、ウォシュレットなんか無し。
痔主の私には苦痛でした・・・。

あと、私は慢性の鼻炎で常にティッシュの箱を抱えて暮らしているのですが、ティッシュなんかありません。
鼻水が出てきたら、
「看守さん!」
と大声で呼び
「すみません!トイレに行くのでトイレットペーパーください!」
軍隊調に叫ばないと叱られます。一回も体育会に入ったことのない私にとっては、それだけで苦痛です。

間取りはこんな感じです。
一巻のトイレットペーパーが、あれほどありがたかったことはありませんです。


◆◇◆

(2)「臭い飯」ではない!「まったく味のしない弁当」に泣く。

女刑事のしのぶさんに文句を言ったら、
「あなたねぇ、税金使って、健康のこと考えてるんだから。タダ飯で文句はダメよ」
まあ、理屈はそうなんですが・・・「あ、ひじき!」と思って食べて「な〜〜〜〜〜〜〜〜んにも味がしない」ショックは、体験した人にしかわからないですよ。

あ、朝は、アンパンとかウインナーパンなどとコーヒー牛乳。これにはしっかり味が付いていたので、朝が楽しみでした。

せめて「ふりかけ」が欲しかった・・・。
あんぱんの甘みはありがたかった・・・ありがとうアンパン!


◆◇◆

(3)釈放されて自宅に帰ったらビックリ!家宅捜査でひっくり返っていた!むなしい、後片付け。

「来たときよりも美しく」という言葉を、アホ刑事どもは知らんのか?!

「あ〜、疲れた。風呂にでも入ってゆっくりしよう」

玄関を開けて、おもわず「ギャァァァぁ!」と叫びました。

事件の証拠を探すために、私の家をひっくり返す・・・まさに、言葉通り、テーブルも机もひっくり返していました。

元に戻すのに、2時間かかりました。

阪神淡路大震災のときのほうが、まだマシだった・・・。

◆◇◆


■さあ!いまから、「冤罪」を晴らし、母親を取り戻すために、役所の【老人福祉課長・七月未華子】【老人福祉課長・日本楠雄】さらに彼らの上司の3人を、訴えます。弁護士費用は、クラウドファンディングでかなり集まっています。


戦いは今からだ!




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