お年を召した方々からすると、学校といえば二宮金次郎像と思うかもしれません。

実は今勤めている学校にも二宮金次郎の銅像があります。
外ではなく、校内の展示場所にひっそり飾られています。

なぜ、あるのかはわかりません。おそらく、どなたかからの寄贈品です。

いろいろな学校を回っていて、二宮金次郎像が置いてあるのを確認したのは100校近くあってウチともう一校だけと記憶しています。

結構、貴重ですよね。

ニュースで最近は歩きながら本を読むのは危険だからと、座った二宮金次郎像が作られているという話を聞いていました。

へー、そーなのかーくらいに思っていたのですが、検索して7代目子孫の方のインタビューを見つけました。

そもそも、わざわざ座っている二宮金次郎像を作る必要はあるのか？
全く別の像を作れば良いものを、どうして座らせてまで二宮金次郎にしなければならないと思ったのか？

そう言った視点はありませんでした。

7年前の記事ですが、なるほど、面白かったのでシェアしておきます。