GRⅡもって散歩
秋の夕方。ゴミ出しついでの散歩に「RICOH CRⅡ」を連れていったら、とても楽しかった。
ただの近所の散歩もカメラを持って出かけると、ちょっとした旅になる。どこか目的地や観光地へ行くだけが旅ではないのではないと思います。行程を楽しんだり、新たな発見を喜んだり、目に映る景色を、頬をなでる風を、耳に届く渡り鳥の声を、鼻をくずぐる季節の匂いを味わうのも旅ではないかな?
わたしの場合、カメラを持つと少しだけ、身体の感覚の感度が上がる気がします。
写真は、人間が目で見たとおりには写りません。特に暗いところや、明暗差が大きい場面では、圧倒的に人間の視覚の方が優れています。脳内で錯覚や経験による補正もかかります。
だからこそ、写真に撮るときはその視覚との違いを活かして楽しむことが出来ます。自分の体験を引き出すメモのような役割を持たせることも出来ます。
歩いた順に写真を並べてみました。
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