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GRⅡもって散歩

秋の夕方。ゴミ出しついでの散歩に「RICOH CRⅡ」を連れていったら、とても楽しかった。
ただの近所の散歩もカメラを持って出かけると、ちょっとした旅になる。どこか目的地や観光地へ行くだけが旅ではないのではないと思います。行程を楽しんだり、新たな発見を喜んだり、目に映る景色を、頬をなでる風を、耳に届く渡り鳥の声を、鼻をくずぐる季節の匂いを味わうのも旅ではないかな?
わたしの場合、カメラを持つと少しだけ、身体の感覚の感度が上がる気がします。
写真は、人間が目で見たとおりには写りません。特に暗いところや、明暗差が大きい場面では、圧倒的に人間の視覚の方が優れています。脳内で錯覚や経験による補正もかかります。
だからこそ、写真に撮るときはその視覚との違いを活かして楽しむことが出来ます。自分の体験を引き出すメモのような役割を持たせることも出来ます。

歩いた順に写真を並べてみました。

秋の日没は早いですねぇ
不意に撮れた小菊
残照の空をバックに
夕暮れ空に秋の草
GRはボケ味が本当にキレイです。
ちっちゃく上弦の月
川辺の樹
夕焼けと草木
シルエット
ネコジャラシが点を突く?
岩手山。雪付いてるよ
電線と雲
防火水そう
夕焼けを反射するガードレール
暮れなずむ町
赤々沈む
最後の西日で光る飛行機
カラスも家路を急ぐ
残照のコスモスと岩手山
夕焼け空
色づき始めた
葉っぱと空
緑と黄色の間

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