学生時代に何かで読んだんですが、

「お父さんに女ができたようで
　最悪です。
　死にたいです。」

っていう子どもからのお悩み相談に
とある数学者が答えていまして。


世の中には「男」と「女」がいるので
組み合わせとしては２×２で
４パターンある。

①お父さんに女ができる
②お父さんに男ができる
③お母さんに女ができる
④お母さんに男ができる

「どれが１番嫌ですか？」

「…お父さんに男ができる。」

「じゃあ、『最悪』じゃないですね。」

ということで解決していた。

先日、私の書いた記事のコメント欄で
とある尊敬するnoterさんとやり取り
させていただいて。

彼との距離感みたいな話の中で、

「ゴキゲン愛人」枠がベスポジなのでは？
と言う私に、

「不機嫌本妻」枠にはできませんもんね、
と返してくれまして。

上の４パターンの話を思い出しました。

①「ゴキゲン」「本妻」枠
②「不機嫌」「本妻」枠
③「ゴキゲン」「愛人」枠
④「不機嫌」「愛人」枠

結局、どれが１番いいのか？？
意見が分かれるところではないかと思う。

自分はどうなりたいか、
自分はどう在りたいか、
でいうと、
私はやっぱり

③「ゴキゲン」「愛人」枠

がいいかなー。

彼にどう思われるか。
というのもありますけれど、
自分としてもそこが一番、
「自分」で居られる。
という気がします。

「愛人」なのも責任がなくていいし、
いつでも「不機嫌」になれるけど
あえて「ゴキゲン」にしている、
そこには自制があって、
関係をコントロールしたいという
主体としての思いがある。

一番、距離のある関係かな、って。

「不機嫌」を押し通すほど
寄りかかりもせず、
当然「本妻」の責任を負うこともない。

…あれ、
まだ熱あるのかな笑？？

なんて言っていますが
時には私も「不機嫌」な「愛人」に
なることもあります。

っていうか、
①～④、
どれひとつとして
マトモにできてないな笑

計算通りになんて
行くものじゃないですね、
人間関係は。

…なんか、
まだ調子悪いみたいです笑
薬飲んで寝ます…