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YouTube上に記憶の保管庫として戦時中の証言を語り継ぎたいという
思いからど素人が作ったチャンネルです。
次世代の方に特に見て頂きたいと思い、「ゆっくり解説」という、霊夢と魔理沙といった可愛いキャラクターが証言を読み上げてくれます。戦争というテーマは身構えてしまうため、サムネイルのデザインも若い世代の方がとっつきやすいように、ゲーム実況チャンネルのようなデジタルやネオンを感じるデザインを意識しました。私が元パリピなのはさておき

まずは、祖母の戦時中の暮らしのお話を以前聞いていたので、それを動画にしました。メディアで見かける戦時中の証言は、結構大変な被害に遭われた方のお話が多いので、まずは戦時中にあまり直接的な被害を受けていない祖母のお話を持ってきました。こちらは怖い話が苦手な方にもご覧いただけます。
それでも祖母は激動の時代に身を置いて、時代を見つめていた気がします。
祖母も2023年で88歳。LINEのサムネでギャルピースするほど元気です笑。

また先日、祖母の親戚が満州から引き上げてきた時に迎えに行った話を新たに聞いたので満州の話も入れました。
それに関連して、人体実験をしていたという731部隊の食堂のおばちゃんとして働いていた人がお母様だった方からお聞きしたお話も紹介させてもらいました。
鬼と呼ばれた石井四郎指揮官との会話も動画の見どころです。

私はコミュニティFMで「戦争体験を残したい」というラジオ番組を2021
年からしています。今回動画に使った資料はこの時のものです。
ここに保管しておきますね。

祖母の戦時中のインタビュー