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人を魅了する豊かな空間には余白がある。

一般の考え方では、ただ単にリビングが広い、各居室が少しでも広いとなりがちですが、

人を魅了する空間には、吹き抜け、勾配天井、半外部空間、中庭など、室内の床面積に反映されない、無駄と言われる空間から見出される事が多いです。

僕の設計事務所の場合、その余白の割合は床面積の2割ぐらいでおさまる場合が多いですが、時には5割行く事もあります。
ただの箱より、余白へコストが反映される事になります。

どちらが良いでしょう?答えはクライアント次第。

クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。