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またしても:自作した問題集がランキングにのってた話(と宣伝と裏話)


ん?


は?

どどどどどーすんの どーすんの?


こんにちは。お久しぶりです。前回この記事を書いていた人です。

前回は『HOQ 480』が7日間ベストセラー(言ってしまえば瞬間的なランキング)に3位まで上り詰めた話をしましたが…。

何故か今回1位になっておりました。わけわからん。

前回と同じく寝て起きたら夢だったなんてオチも考えましたが、むしろそれはそれで困る。いやホントに。加工してないんだぜ、これで。
なんで?どして?(今の心境が)ディスコティックです。

というかこの状況は俺が困っている。どういうこと?ってなってます。
なんでって…

・表紙が全然クイズと関係ない
・なんか萌えっぽい感じの痛々しいサブタイがついている

の2点が成立してるのに前回より高順位とはこれイカに。あれか。前回の相手が強かったのかな。それを言うと今回の相手が弱かったみたいに聞こえるのでそうとは言えませんが。

えーと…とりあえず…。

皆さん、ありがとうございます!

前回に引き続き、購入者が一定数いるという事実を知れて、それがモチベにつながっております。たとえ買ってくれた人が「とりあえず問題集全部買うマン」だったとしても、それはそれで僕の問題集が手に取られたことには変わりありませんので、大変うれしく思います。
その反面、「このようなクオリティが100%とは言い難い問題集が一時的にトップに君臨していいものか?」という自分への問いも残っております。
今回もちょっとミスがあったりと、本来ならあってはならないこともやらかしているので、腕を磨いて今後作成する問題集に対応できればいいなと思っています。

ところで…

「HOQ 500」って何ですか?

という方もいらっしゃると思うので、ここで「HOQ 500」の宣伝アピールをしておきます。うちの子をほめまくるのは基本戦術。

①たっぷりと500問入って500円!
個人製作とかの問題集にはありがちな金額ですが「1円/1問」というローコスト!○屋のbeef-bowlが1杯頂けるくらいのお値段で早押しクイズがたっぷり楽しめます。

②いろんなジャンルを網羅した万能問題集!

ご覧のジャンルの提供でお送りいたします

前作同様8つの大ジャンルに分け、さらにその大ジャンルを4つに細分化。計32の小ジャンルから15問ずつ。独自に作問した「ノンジャンル」から20問を追加して計500問となっております。

③問読みもスムーズに。フリガナ、あります。
問題を読むときに嬉しい「フリガナ」付。問題文と解答にフリガナを振ってあります。前調べの必要が無いのですぐに使えます。
(問題へのコメントもありますが、コメントにはフリガナがありません)

④ベタ問も、時事問も、簡単も、難しいも。難易度様々。
難易度はよく出るベタ問から、最近の時事まで。答えがすぐわかる簡単な問題から、知らないと答えるのが難しいちょっぴり難問なものまで。難易度はいわゆる「みんはや」(=みんなで早押しクイズ[スマートフォンアプリ])のB/Aランクを想定して作問しました。たまーにCランクになります。
基本的にはC/Bを中心にAも時々出るぐらいに思っていただければよいかと思います。
時間が経つと使えなくなりそうな問題(時事的なモノ)には🕑マークを記述。どの問題が時事的なのか一目でわかるように工夫しました。

と、前作の「HOQ 480」と全く同じことを言っているだけです。当然内容は全部新作でお送りしておりますのでご安心ください。

気になった方はこちらからご購入下さい。

クイズ宅配便 様

booth 「あずまのクイズ本屋さん」


で。

なんでコレ作ったんですか?

という話になるのですが、ここからちょっとした裏話というか制作秘話的なものになります。興味ない方はもうブラウザバックしていただいて結構です。
いくつか理由はありますが、1つずつピックアップしていきます。

・前作がエライ好評だったので続編を作ってみたかった
ちょっと自分でもびっくりしてたことです。HOQ 480はただつらつらと問題を480問並べて間にコメントを入れただけなんですよ。それなのに、瞬間的に3位になったり、月間TOP10に入るなど、「人気」の要素が窺えました。と、なると個人的な考えの中に「記録集よりも、こういうシンプルな問題集が売れるのかなぁ」がめぐってきました。
結局クイズ問題集を作るのは確定していたのですが、続編についてはHOQとは独立して別ものとして出す予定でした。しかし、作り方は一緒です。ジャンルの区切りも同じで各ジャンルごとに作問していく…。しいて言うならノンジャンルがちょっと増えるだけ…。となったとき、「前売れたやつの力を借りたらどうなるんだ?」とふと思いつき、これを「HOQ 500」、つまり「HOQ 480 II」として作成することにしました。
その時、記録集にありがちな「全然クイズと関係ない画像の表紙」と「クイズなのかこれ?」という題名をつけるという実験的要素を盛り込みたくなってあの表紙になっています。ちなみにお写真はこちらから拝借いたしました。
そもそも、あのサブタイトルはHOQの続編として出す予定でないために、そのタイトルとして付けたものです。もしかしたら、「にぇくどくりーちぃお!」だけがタイトルに出ていた可能性が。そうなるとおそらく誰も見向きしなかったかも。なんかそういう青問ライクな奴にみえません?みえない?
その点も考慮したのもあるかもしれません。前作の「HOQ 480」を買ってる人なら「あ、続編だ!」ってなるし。

・問題の傾向について
今出題しておきたいものとか、自分のお勉強のためにベタ問を入れたりとか。どちらかというと「知識の共有」よりも「自分が今後覚えたいこと」をメインにおいています。「ロイ・グラウバー」とか、「ドイモイ」とか。
いまさら出すなよ!かもしれませんが、それ以外に、自分が好きなことをもりもり入れたりとかしています。例えば…
「消費者庁によって色や文字サイズが明確に定められている、塩素系と酸性タイプを併用した際に有毒なガスが生じることを表した、洗剤のパッケージに書かれる文章は何?」
これ、正解は「まぜるな危険」です。これはどちらかといえば「知識の共有」の方。こういう身の回りの物が突然クイズになるのって、学問的なテスト問題とかではできないと思うんですよ。なんか早押しクイズとかそういう「クイズ」だからこそできるというか。だから私はLifeStyle。

現在も新しい問題集の制作に取り掛かっております。問題は年末の企画で使う50問x4人と上記の32の小ジャンルから8問ずつの256問。合わせて456問くらいで出す予定です。

え?「4人って何だ?」って?
いやだなぁ、僕の友達に決まってるじゃないですか!
自分と友人3人に作ってもらった50問4セットの200問を組み込む予定です。
僕の切り口とは違う問題が来ると思うのでお楽しみに!(企画を実施してないのでまだ問題を知らない)
もちろん500円で頒布予定です。

おわり


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