【FX】ど素人の僕が負けないトレードをするためにやったこと
僕がFXというものを始めて2か月、ここでは負けないトレードをしてしっかり勝率を上げるために、僕がやったことをお話しします。
このノートはバイナリーオプションやFX、そのほかの投資でも有効なスキルです。僕が実際にFXという世界で身につけたスキルとどこでエントリーすればいいのかが、直感的にわかるようになっています。
★この記事を読むオススメな人はこちらです★
・FXで負けないトレードをしたい!
・どこのエントリーチャンスを見ているの?
・これから先、勝率を上げたい!
・FX初心者という人
・投資でお金を増やしていきたい!
僕がオススメする人はこんな感じです(FXをまだやったことのない人は少しわからないと思います)。
1:相場が始まる市場時間のエントリーを避ける
相場は常に変動します。上がったり下がったりの繰り返しです。
そこで僕のルールとして「市場が始まる時間はエントリーしない」ことです。
なぜなら、市場が始まる時間帯はチャートの変動が大きい時があるからです。変動が大きいと相場がどちらに動くかわかりません。
そこで大切なのは、この時間帯にエントリーをしないことです。確かにFXは利益をなるべく大きくしたいですが、負けないトレードをするためには大事なことです。
具体的にどの市場時間のエントリーを避けるのか、それがこちらです。
★僕の場合のエントリーを避ける市場時間帯はこちら★
・東京 9:00 ~ 9:15
・ロンドン市場 16:00 ~ 17:15
・ニューヨーク市場 22:00 ~ 22:15
僕はこの3つだけに注意しています。たとえこの時間帯にエントリーチャンスがあったとしても、エントリーはしないようにしています。
負けないトレードをしたい人は、この市場が始まる時間帯にエントリーを避けるようにしてみましょう。
2:経済指標時間のエントリーを避ける
経済指標とは、世界中の国の経済状況がリアルタイムで発表されます。この発表があるということは相場に変動が出てきたりします。
発表する国の経済状況が良ければ、その国の通貨が買われる傾向だったり、逆に悪ければその通貨が売られやすい傾向だったり。
そこで僕のルールとして、この時間帯にエントリーをしないことです。
なぜなら、経済発表は「その国の状況を予想することは難しいから」です。
経済発表は相場に影響しやすいときと、影響しないときもあるのでこの時間帯にエントリーすら難しいです。
★僕の場合のエントリーを避ける経済指標時間はこちら★
・発表がある時間の前後15分の時間は絶対にエントリーしない
たったこれだけですが、負けないトレードをするために大事になります。
3:チャートの使い方は3つだけを極めるのみ
さて、ここまで2つのルールを説明しました。「市場が始まる時間帯のエントリーは避ける」、「経済発表の時間帯のエントリーは避ける」ことです。
これだけでも負けないトレードをする重要ためには大切なことですが、実際にエントリーするチャンスがどこにあるのかわからないはずです。それを実際に僕がやっている方法を教えていきます。
FXをやっているからには、必ずチャートを見ないとエントリーができません。僕がエントリーするチャンスというのはたったの3つだけです。
▼ここからは有料になります。チャートのエントリーチャンスは3つとは・・・▼
①ロウソク足のひげを見極める
僕がチャートを見ているのはロウソク足のひげです。このひげだけでエントリーチャンスを見つけることができます。
相場が上がってきて、上ひげが大きくでたとき次のロウソク足は下げてくる確率が高いです。この時、人の心理状態は「ここまで上がってきたら、そろそろ下げに入るかな」と予想しています。
また、逆に下ひげが出たときも同じです。
相場が下がってきて、下ひげが大きく出たとき次のロウソク足は上げてくる確率が高くなります。この時、人の心理状態は「ここまで下がってきたから、そろそろ上がるかな」と予想します。
★僕のエントリーチャンスの見つけ方★
・ロウソク足のひげを見つけてエントリーチャンスを見つける
ロウソク足のひげだけでもかなり勝率を上げることができ、負けないトレードにつながります。
②相場のトレンドを武器にする
相場のトレンドとは、全体的に見てみるとどっちの方向に動いているのかを把握するものです。
相場のトレンドは3つあります。
・上がり続けるトレンド
・釣り合っているトレンド
・下がり続けるトレンド
こではアップトレンド・レンジ・ダウントレンドとしますね。
★アップトレンド★
アップトレンドはこんな感じです。ロウソク足を見ると赤・白を繰り返していますが、全体的に見ると上がり続けていますよね。これがアップトレンドになります。
この時、人の心理状態は「もっと上がれ!もっと上がれ!ちょうしいいぞ」と読み解けます。
FX初心者だとトレンドの見極めが難しいかもしれませんが、チャートを1か月見ればわかるようになります。
レンジはこんな感じです。ロウソク足が赤・白を繰り返しながら、全体的に見ると横ばいになっていますよね。これがレンジになります。
この時、人の心理は「どっちだ?上がるか、下がるか迷うな」と読み解けます。
ダウントレンドはこんな感じです。アップトレンドの逆と考えてもいいですね。全体的に見ると下がり続けています。これがダウントレンドです。
この時、人の心理状態は「もっと下がれ!まだ下がるでしょ!」と読み解けます。
さて、この3つのトレンドがわかりました。3つのトレンドを使ってエントリーチャンスを導き出していきましょう。
▼失敗する人はここが読めていない▼
失敗するエントリーは、トレンドが読めていない人です。例えば、相場がダウントレンドなのに、HIGHエントリーをする人。これはトレンドに逆らってエントリーしていますよね。
これは僕の経験だと負けるトレードです。負けないトレードをするためには、トレンドに逆らわずにトレンドに乗るほうが勝率を高められます。
ダウントレンドでエントリーチャンスが来たらLOWエントリーするほうがベストな選択です。
逆に、アップトレンドならHIGHでエントリーするように僕はやっています。
★僕のエントリーチャンスの見つけ方★
・アップトレンドでチャンスが来たらHIGHエントリー
・ダウントレンドでチャンスが来たらLOWエントリー
さて、レンジの場合が少し難しいテクニックです。レンジのときは「相場がどっちに動くかわからない」わけです。
それでもエントリーチャンスを見つけることができます。それはボリンジャーバンドを見極めることです。
③ボリンジャーバンドを見極める
ボリンジャーバンドとは、ロウソク足が収まるようにまとめた(バンド)ものです。この写真だと5本の点線がありますね。真ん中の点線を基準にし、上に2つ、下に2つあるというイメージです。
★ボリンジャーバンド★
①を+3シグマ
②を+2シグマ
③を基準
④を-2シグマ
⑤を-3シグマといいます。
ボリンジャーバンドはロウソク足が収まるように作られていて、①にロウソク足があれば③に戻ってきて、⑤にロウソク足があれば③に戻ってくるという性質があります。
これをうまく利用してエントリーチャンスを見つければいいだけです。
ロウソク足が①に来たら、LOWでエントリーすれば次のロウソク足が下がる確率が高く、ロウソク足が⑤に来たらHIGHでエントリーすれば次のロウソク足が上がる確率が高いです。
これはレンジのトレンドのときに非常に有効なやり方です。レンジのとき、ボリンジャーバンドをしっかり見てエントリーチャンスを見つけてみましょう。
★僕のエントリーチャンスの見つけ方★
・レンジのトレンドの時、①②に来たらLOWエントリー
・レンジのトレンドの時、④⑤に来たらHIGHエントリー
ボリンジャーバンドは非常に有効なものですので、使い方とエントリーチャンスを覚えましょう。
すべてのエントリーチャンスを組み合わせよう!
最後に最強の負けないトレードをし、勝率を上げるためには今までのことを組み合わせる必要があります。最初は慣れるのに時間がかかりますが、がんばって意識しましょう。
★エントリーするときの根拠を重ねる
①市場が始まる時間ではないこと
②経済指標の時間ではないこと
③トレンドがアップトレンド・レンジ・ダウントレンドのどれか確認し、エントリーする
④ロウソク足の長いひげを確認し、エントリーする
⑤レンジなら、ボリンジャーバンドの+3・+2・-2・-3シグマでエントリーする
この5つをしっかり意識して取り組めば、バイナリーオプションやFX、そのほかの投資でも有効なスキルになります。
ぜひ、負けないトレードをして勝率を上げていきましょう。
そしてこれを読んでいただきありがとうございました。
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