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留学先NZの大学雑誌がめっちゃとがってる!

こんにちは、ニュージーランド留学中のLuuです🐑
実は記事を書いているいま、留学先の街をでる飛行機に乗っているところです。絶賛号泣中。

そんな留学の締めくくりに、私のお気に入りの留学先の大学の雑誌を紹介しようと思います。
以前にも何度か私のnoteに登場したこの雑誌は、毎週月曜日に発行されていて、週ごとにテーマが異なります。
政治、セックス、LGBTQ+、学生の飲酒文化、ドラッグ、サステナビリティ、大学制度への問題提起、アートなどなど。多岐にわたります。
これらのテーマに関して、時事問題と絡めたり、教授や論文を基に深く掘り下げたり、クイズをつくったり。
有志の学生によって、数十ページの雑誌が毎週発行されています。

初めて雑誌を読んだ時は、あまりにもストレートな内容に驚きました。
例えば、大学のスタッフ削減が問題になった際は痛烈に批判をしたり、とある教授の発言を名指しで取り上げて問題提起をしたりといった、オープントークなところが印象的でした。
日本の大学の雑誌は、大学側のチェックが入って、華々しいところだけ取り上げるというイメージがあったからです。
上記で挙げた一部のテーマは、留学先の大学と同等の内容で取り上げることも難しいのではないかなとも思います。
それくらいストレートな内容を許容している留学先の大学も寛容だなと思います。

なかでも私のお気に入りなのがLGBTQ+と、セックスがテーマの雑誌。
LGBTQ+がテーマの雑誌は、街のプライドマンスに合わせて発行されました。
内容は、大学に設置されているジェンダーフリーのトイレがまだまだ少ないこと、トランスジェンダーの方々の権利、普段注目されにくいレズビアンセックスなど。意外な視点からの記事が多く、新たな気づきにもなりました。
また、毎回イラストが見開き1枚に大きく描かれているのですが、この回が私のいちばんのお気に入りです。
寮の友達も気に入ったそうで、イラストに描かれている文言をタトゥーにしようかと話していたくらいでした笑



セックスに関しては、学部ごとに好きなポジションをインタビューしてみたり、セックストイについて取り上げたり。驚きを通り越して笑ってしまいました笑


そんな雑誌とも、もうお別れなのは寂しいですが、毎週たくさんの学びと気づきを与えてくれた雑誌に感謝です!

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