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由羽先生ルール⑥「ノートの書き方は自由」

こんばんは🌙由羽です🪄

気づけば5月😂
GWも終わってあっという間にまた終わりそう、、😱笑
やっと最初の授業で話す「由羽先生ルール」が最後まで辿り着きました😅🙏

6つ目は
「ノートの書き方は自由」

小学校で書くノートは書くことに一生懸命になっていたり、黒板に書いてあることをとにかく写すことが、
「よく書けているノート」
と評価されがちですが、それは国語算数理科社会でやっていただくとして…

家庭科では、中学や高校を見据えたノートをまとめていく練習の時間としてもらうため、
【自由】
としています🙈✨

文字の大きさ、色使い、枠取り、行やマス目の使い方、全て自由。

ただ、子どもたちにとって【自由】はかえって
【難しい】
になってしまうことが多々あるため、
以下の2点を意識して買いてみて。と伝えています。

①誰かに見せるつもりで書く
…誰かに見せることを前提に書き始めると、
「字の丁寧さ」
「色使い」「行やマス目の使い方」
を工夫しなければならなくなるため。

②いいラクガキを上手に使う
…ノートを書く上で基本的にはNGとなっている【ラクガキ】
これをあえて、僕のルールの中では「使いなさい」
と伝えています。
【いいラクガキ】とは、アンダーラインを付けたり、色字で書いたりすることよりも重要なこと、またはそれをより強調させたい事柄に関して、
キャラクター等を書いて、それが話しているように『吹き出し💬』を付けること。
これをすることによって、ノートを見返した時に、重要箇所を見つけやすくなったり、記憶に残しやすくしたりする効果もある。
基本的にラクガキがNGなのは、
「それを書いている時には話を聞いていない」
「ノートのスペースの無駄遣いになる」
などが理由なため、「ラクガキ」そのものに対するNGではないため、このようなお話もするようにしている。

このように、【ノート】一つとっても、彼らに伝えられることの幅はとても広くあると思っているので、必ず最初の授業では伝えるようにしています。

また、「君たちが今持っている真っ新なそのノートは、確実に将来君たちの人生に役立つノートに生まれ変わります。…ちゃんと書いていれば…。」
ということを言い切って、伝えているため、そもそも見返すことを前提に子どもたちはノートを書いていますし、

「そのノートが成績の一番重要な材料にもなるので、書いていないと確実に【C】がつきます。」
「逆に黒板に書いたことだけではなく、話していることも書いてあると、『よく聞いている証拠だな』ってことも分かるので、とってもそのノートは大切です。」
ということも伝えているため、黒板に書いたこと意外にも話を聞いたことも含め、
1日6ページ書いている子どもがいたりもします。

書けばいいってことではないですが、
書く力、聞く力、集中力…etc
そんなことも一緒に育まれていけばいいなと思って大切にしているルールです🤗

次回からは僕が大切にしている
「自主性を育むために大切にしていること」

を記していきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました🥹🙏✨

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