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由羽先生ルール④「人の迷惑になることはしない」

おはようございます🌞由羽です🪄

早いもので4月も終わりかけ…😨
GWはいかがお過ごしでしょうか🥳

いまだルール4つ目ですが、
4つ目は、「人の迷惑になることはしない」です🙇‍♂️

子どもなら迷惑かけてなんぼでしょ!
…そんな意見もあると思いますし、それは僕も思っていることですが、

授業のルールとしてはそれはNGです🙅‍♂️

基本的に世の中にある「ルール」と呼ばれるものは、
必ずそれが設定された理由が存在します。
というより、その理由が説明できなければ、
設定してはならないと思っています。

なので、このルールにももちろん理由がありますし、
このルールだけをみると、その意図が伝わらないと思うので、
読んでいただいている方は、是非この先をご覧ください🙏✨🙈

基本的に子どもたちには、
「この一年でみんなには、
『学校では教えてもらえないこと』
『大人でも知らないような知っておくといいこと』
をできる限りたくさん教えてあげるので、
たくさんメモを取ってみてください。
一年後、みんなのそのなんともないノートは
【将来役に立つノート】に確実に生まれ変わりますので…。」

と、伝えています。
もちろん、ほら吹きではなく、本当に45分と言う短い時間の中で、どれだけ子どもたちの中に

「へぇー!」「そうなの?!」

の感情を抱かせて上げられるかが、勝負だと思って授業に本氣で挑んでいますし、
僕が彼らの大切な家庭科の1年間を担当させていただいてる価値だと思っています。

そのため、寝ていたり、ラクガキ等をして1人遊びをしている子どもを注意したり、しかったりは基本的にしません。
なぜかと言うと、それをやっている子どもは、

「将来役に立つ情報を受け取らない。」
という選択を自らしているので、単純に損をするだけ。

その子を注意し、指導している間の時間が、情報を受け取ろうとしている人からすると、とてつもなくもったいない時間になってしまうので、
「こんな話を聞かないなんてもったいないなー」
って思って終わり。です。。

30人ぐらいに向かって授業をする場合、
全員に満遍なく伝えようなんて正直思っていなく、
受け取ろうとしている人に120%の力で届けようと授業を展開しています。

受け取らなかった子どもはやがて大人になった時に、
「人の話はちゃんと聴いておけばよかった」
「学校で人の話を聴く練習を経験を積んでおけばよかった」
などと思うタイミングが来るからです。
でも、それがその子にとってはとっても大切な経験であり、必要な気づきになる。
これは間違いないことなので、その気づきを邪魔するつもりは全くない。と言った感じです。

なので、一生懸命この短い時間の中で学ぼうと、
ノートに書き残そうとしている子にとって
「邪魔」になる行い(これを迷惑行為としています)
をしていた場合には、かなり厳しく指導します💥

…まあ、基本的に授業中に関係ないことをしていたり、
何もしていないと言うことは
誰かの迷惑に繋がることだったりするので、
大抵のことは結果、指導の対象になるんですけどね、、🤫

これは、僕が教員をやっている上でかなり重要にしているルールの一つです。

例えやらされていることであっても、やらなければならないことであっても、それを行なっている以上は、

「自分の人生は自分の選択によって創られている」

ということが、少しでも伝わっていけば、伝わるための経験となればいいなと思い、
このルールを作り、伝えています🙇‍♂️✨


というわけで、次回

由羽先生ルール⑤🖐️

最後まで読んでくださってありがとうございました🥹🙏✨

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