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「生活」について考えてみる。

最初に謝罪から入る。
ここから先(今回の記事にかかわらずこの先の記事も)あまりにも行ったり来たりの内容が続くので相当暇な人が読むことを進める。
だがこれをなんとか読み切って飲み込んで頂けた方は新鮮な味がするということは間違いないと思う(思いたい)。

では始めよう。

「生活」 この言葉を聞いて何を思い浮かべるだろう?
金銭、スタイル、ルーティン、内装etc
連想する単語があるだろう
これに関しては国や地域によって考え方や様式も異なってくるだろう
僕自身、何を思い浮かべるだろうと思い樹形図を書いてみた。


実際に書いてみた

細かいのは無視して、生活について考えてみたのだが結果至ったのは
「生活って快適を求めることが最終目的じゃね?」
先程挙げた「金銭」はお金を稼いで快適な生活を送る。
「スタイル」は自分好みの環境作りで快適に過ごす。
「ルーティン」は個人の体調に快適な作業環境を作る。
等と最終的な状態は「快適」という状態で帰結する。

予想外の回答ができず申し訳ない( ´△`)

しかし、僕自身生活に関しては「快適」さに関しては自身のルールを設けている。
僕自身黒が好きなので黒基調の道具を揃える。
物を買うときは多用途に使える物を買う。
自室のレイアウトは家具等はなるべく壁側に寄せて真ん中を空けておく。
物を多く持たない。
などと今まで生きてきて様々なことを見聞きし実践しこれが快適だと感じたものをルール化している

俗に言うミニマリスト為るものだ

読者の皆さんはそれぞれ生活に関してルールやテーマがあると思う

ここで生活に関して巷で話題となった「ミニマリスト」 
について語ろうと思う。

これに関してはそれなりにトレンドにはなっているため皆さんの想像どおりだが
生活に関して必要最低限のものだけで暮らす人たちのことである。

過去の日本を振り返ってみれば
日本は「美」に対しての捉え方が大きいものではなく小さいものへと目が向けられる傾向がある。
食事に関してみればお盆の上に添えられたお椀や小鉢がある。
海外を見てみればテーブルにテーブルクロスが敷かれ大きな皿が置かれている日本と比べてみればかなり大々的なやり方である。
上記については日本と海外の映画やアニメ、ドラマなどを見比べてもらえればなお想像し易いと思う。

日本食
海外の食事



先程の「美」に対するもの向け方についてだが、
日本では古代から中世にかけては中国や中国近辺の文化が取り入れられており(仏教、儒学、茶道、箸など)
仏教や儒学、茶道ってミニマリストに関係あるん?ってなるだろう。

仏教の中には「煩悩」や「三衣一鉢」という言葉があり

前者はいわば「人間の欲という意味で欲まみれになると自身を苦しめる素になるよね〜」って話で、

後者はインド様式の話で「身につける衣、予備の衣と寝床用の衣の合わせて3枚の布と托鉢用の鉢で暮らしインドは温かいから山奥の小屋で過ごせば人間生きていけるよね〜」という話でありそれを考慮すると当時からミニマリズムな考えが芽生えていたと言えよう

儒学について言えば、根底としてアニミズムやシャーマニズムが背景で成立した学問であり、人間の中にある徳(五常)を尊み人間関係を円滑に進めることを目的とした考えである。
簡単に言うならばストレスフリーになるための処世術、教養みたいなものである。

ちなみに、
アニミズムは「全てのものに魂があるんだよー」っていう考え方で簡単に言うならば呪術廻戦の宿儺の指みたいなものだろう

シャーマニズムは「精霊や冥界がこの世にはあるんだよー」っていう考え方で最近の言葉で言うならば「意識、無意識、潜在意識、スピリチュアル」等といったものだ。

ここまででとりあえず言いたいことをまとめると

「日本がこれまで影響を受けてきた思想を見てみると
物質的にも非物質的なものに美意識を持つ結果、日本はミニマリストが多いんじゃないかなー」
である。

ミニマリストの傾向はどうだろう?
感覚を断片的にかつ繋げてみると
「合理的に考える傾向があり、その人自身の心は開放的(有意義)、なにもないという空間にゆとりを感じ、考えに耽りアイデアを思いつく、性根はめんどくさがり屋だが後の面倒事を回避したいためやっておくタイプ」
といったところだろうか?

突然だがとりあえず今回のところはここで締めようと思う。
なぜならあまりにも考えを書き出すのが大変だからだ(笑)
本当に難しかった(-_-;)
できれば感想がほしいと思っている😅

今回書きたかったことのメモについては写真に置いておく。






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