無意識とは怖いもの。
知らず知らずに思い込まされ、受け継いできたもの。
疑う事なく、それが当然だと既に自分にプリセットされ、デフォルトになってるもの。
だから、疑いようがないし、それが正義として振りかざせば、刃となり得る事もある。
視野が狭まっている事は怖いことである。
特に心の視野が。
常識は疑った方ががいい。
適宜更改されるべき。
アップデートしない状態は既に後退している。
新しきを知り自分を振り返ることが今後必要になる、個々人のあり方なのかもしれない。
個人の集まりが社会なのであり、その社会を構成するのが１人１人の個人なのだから。
世の中が進化し、動いていけば、それに付随して連動すべきものなのに。
動きの悪い腸みたいな状態じゃぁね。
もうちょっと柔らかに、鬼皮を取り、ブロックを取り、ほわほわ、やわらか〜になっていく必要がある。
“今まで”は分かった、では、“今”はどうか？ “未来”に向かってはどういうあり方がいいのか、を考えるべき時期に今あるのだと思う。
“今”と“これから”を考える上で、今までの事を踏襲する必要性(踏襲する必要があるのか? それがどう生かされるのか)について、これからの未来を生きる私たちと、これから生まれてくる人たちの為に今一度、改めて見直し、考えるべきだと思う。
どっちにしろ、変化しない人、柔軟に対応できない人は取り残されていくんだ。
これもある意味、一種の進化の過程なのかもしれない。