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過去の日記を見るのが怖い話

こんげー、わたげの本音です。

今回は、10年近く書いている日記を
振り返るのが怖い話です。


私は日記を10年近くつけています。

日記といっても、その日あったことを書くというより、
頭の中を整理するために思考を書き出している
ノートですね。

10代から書き続けているノートは、
私のこれまで辛かった出来事が
たくさん詰まっているのです。

だから、振り返るのが怖いなって
思っています。

忘れていた過去の記憶が蘇った時、
私は正気でいられるのだろうか。

それが不安だからです。


覚えている範囲で辛かったことのジャンルは、
虐待、いじめ、東日本大震災、性暴力の4ジャンル。

どれもできれば思い出したくない出来事なのです。

おそらく、ジャンルごとに起きた出来事
すべて書かれているでしょう。

誰かに話せない分、
書いて発散されていたわけですから、
それはもう詳細に書かれていることでしょう。

それを振り返るのは、
とても怖いです。


だけど、振り返りたいなって思っています。

私が今までどれだけ辛い環境を
生き抜いてきたか、知りたいと思っているから。

日記は、いわば私という人間の歴史書。

どういう出来事があって今の私があるのか、
生まれた人格はどんな思いをしているのか、
自分のことを知りたいのです。


ただ、怖くて勇気が出ない。

パンドラの箱となっている日記を
振り返るのはとても恐ろしい。

正気でいられる自信がない。


自分を知るって、時には恐ろしい行為なのです。

だけど、振り返らなければ
始まらないこともある。

だから、今日こそは、または明日こそは、
振り返ってみようと思います。


今回はここまでです。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

それでは、おつげー。

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