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【雑感】ChatGPTの活用あれこれ

立ち読み的に、気になり以下をインプット。
他社の捉え方、活用事例が複数記載されており、自社の活用の立ち位置を含め、相対化する機会になったので、めも。


①CHATGPTは何が向いているのか?
・情報の加工と、定型作業
 ・品質向上と生産性向上
 ・文章の校正
 ・要約
 ・アイデアの壁打ち
 ・リサーチ
 ・創作・対話

②利用時のポイント

前提と、順序立てて、誰かにお願いするという意味で、プログラミングの思考と基本一緒。
進め方のステップが見えている、定型作業に向いている。

 ・役割を与える
 ・インプットを明示する
 ・条件と、手順を明確にする
 ・尋ねるのではなく、命令する

③他社事例での学び

導入時に検討された点について、印象に残った点を抜粋

・100%の正しさを求められない領域から進んでいく。
・発生頻度が低いトラブルは学習しづらい
・学習させるデータを整備が必要。何が新しく、正しいか、どこにあるか。
 社内に点在・どこにあるかわからないのであれば、そこから。
・アンケートからの示唆だし、グラフ化、ダッシュボード化で活用。
・拾い集めて、整理するはGPTが担当。深い示唆だしは人が担う。
 ・建前と本音を捉えるのが人間の仕事
 ・キャリアアップしたいというが、インサイトは承認欲求があるなど。
・AIスタイリストが、ECと実店舗の差であった探索と検索の違いを埋める
・リサーチ時間が短縮。コンサルのESGに関してGPTが整理。
 商談リサーチの効率化は進みそう。
・全自動化、AI化ではなく、作り込みコスト、導入ハードルを考えると
 秘書的な立ち位置で進む。
・コールセンターにおいても、活用は進む。回答マニュアルから引っ張る仕組み(トラコス)

④メモ
前提:
 ・100%正解でなくても良い領域で、情報整理や分析が必要なところから活用が進む。
 ・今までのアウトプットよりも、早く、広く検討されたものが8割の品質でることによって、
  品質向上や生産性向上につながる

例えば、
セキュリティ法務的な制約の大きさ ✖︎ 業務特性(情報群・パターン整理によるアウトプット品質の変化幅)
あたりでつけていくのが良いかもしれない。

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