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ヤマブシタケ(山伏茸、猴头菇)を調べてみた!

胃腸の調子が悪くて試してみたお茶です。
長野で、乾燥状態で真空パックになって売っていました。
お蕎麦の具材(乾燥してない生のもの?)としても入っていたように思います。
せっかくなので、調べてみました。

性味:甘淡 平 帰経 脾胃 
健脾養胃、化痰
脾虚、食欲不振、腹脹、消化促進に

胃を元気にし、抗がん作用あり、潰瘍、胃炎、消化不良、胃痛、膨満感、神経衰弱などに。
血中脂質を調整し、血液循環を促進する。
コレステロールを低下させる不飽和脂肪酸が含まれる。
細胞免疫機能を改善し、過剰な体液性免疫レベルを抑制し、肝臓の解毒能力を改善し、肝炎ウイルスの増殖を抑制し、損傷した肝臓組織の修復を促進する。

山伏茸の由来は、山伏の装束の胸の部分についている梵天(丸い飾り)に似ているからとのこと。

中国四大山海珍味の一つ。
(四大山海珍味は、調べると色々あって、調べた中国のサイトには
 猴头菇、クマの手、フカヒレ、ナマコとありました)

中国のサイトでは、レシピの紹介として、
胃炎のためのヤマブタタケ入り豚バラ肉の煮込み
男性不妊のために、カメ!をヤマブシと冬虫夏草で煮込むといったものも紹介されていました。中国すごい

禁忌として、エビと一緒に食べない
他には、ヤムイモ、ウズラの卵、ウズラ、キジ肉と一緒に食べない
とありました。



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