ペイシュンマツ

勝手に日常を電化することで、生活文化に融け込む機能性と新たな娯楽要素を両立させようとモ…

ペイシュンマツ

勝手に日常を電化することで、生活文化に融け込む機能性と新たな娯楽要素を両立させようとモノづくり/コトづくりに挑んでおり、電化工藝家ペイシュンマツという名義で、メーカーフェアやホビーフェアにて自らの制作物を出展している。

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工学畑の私から見た「仕掛け」としてのデザイン

そもそものきっかけ12/2にMashup Awards 2018の1年間を締めくくる祭典であり、頭のネジが 「モノづくり」を通じて出会う場でもあるFESTA2018に展示しました。1,2本残して全部外れている人たちが「作品」を名刺代わりに「モノづくり」を通じて出会う場でもあるFESTA2018に展示しました。 「FESTA」は「作品」や「発表」「コミュニケーション」を媒介として、お互いのクリエイティビティがぶつかり、 新しい結合を生んでいく。そんな、ものづくりの祭典で

    • 「また伝わらないものを開発してしまった」となったときのための備忘録(後編)

      この記事はあくあたん工房アドベントカレンダー12月9日の記事です。 前編の続き また伝わらないものを開発してしまった… メンタルやられた一週間後に、予め申し込んでいたハッカソンに参加することにしました。応募したときにはもう少しだけ健全な精神と肉体だったはずなんだけどなあ。 Creating a future airport のテーマのもと、地方空港によくあるもしもしコーナーから着想した、笑顔にならないと相手の声が聞こえないもしもしコーナーをつくることに。 ですが、こ

      • 「また伝わらないものを開発してしまった」となったときのための備忘録(前編)

        この記事はあくあたん工房アドベントカレンダー12月9日の記事です。 どうも、野生のプロトタイパーという名前で、大学の講義もろくに理解できてないままテクノロジーのうまい汁だけを吸おうとしてる者です。 サイト見なくてもいいように説明すると、出来るだけ物理世界上のプロダクトを作るようにしています。ですが、そういった思考態度でモノづくりに向き合ってると、どうしても実物を見て触らないとわからないものばかりアウトプットしてしまいがちなんですよね。 この問題の原因としては、個人的には

        • 「君にはデザインの素養がない」 に対する究極の開き直り

          これ絶対怒られるって。 無理してデザイナーを名乗る必要はないのではないか 無理してデザインの理論を学ぶ必要もないのではないか 勿論、共通の言語は持つべきだけれど、 キャリアを描く中で、ディレクターとして理論を身に着ける必要もあると思うけれども、 方法論全てを知る必要はないんじゃないか 面白いものをつくりたい。 ただ制作するだけではなく、その先にある人々の社会生活にどんな影響を与えられるかまで観察したい。 と考えて大学院の研究室を調べた結果、デザイン科のプロダクトや

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          誰かに添削してほしい「なぜ工学だけじゃダメなのか」

          ホントはいろいろある。好きなものを作りたいものを作りたいとか、もうすでに世の中にあるものなんて作りたくないとか、実験レポートがめんどくさいだとか。とにかく文句言いたいことはたくさんあるけれど、ちょっとだけ真面目に見えるようにdisってみる。 工学の世界(少なくとも私が今までいた環境)では、作り手から見て都合の良い、理想的なユーザ像を勝手に作り上げて実装してしまうことも多い。そのため実際の現場や実証実験の段階にて、ユーザの行動に左右されて意図しない動作をしてしまうことで工数が

          誰かに添削してほしい「なぜ工学だけじゃダメなのか」

          作品数で負けても、何を作ったか、何をデザインしたか語れる人間にはなろう

          デザイナーはコンセプトだけを語りがち。何をデザインしたのかについてはほとんど喋らない。(by 通称イデアニキ。バイト先のデザイン事務所でお世話になってます…!)って言われてなるほどそうだなあって。 このコップはこんな背景があって〜 誰でも持ちやすく親しみやすくなってます。 とか、 このロゴはこんな形になってて、それぞれにこんなこんな意味を持たせています、みたいな感じで。 でもね、これすごくもったいないの。でも実際その裏側には、その背景、コンセプトを実現するためにどんな

          作品数で負けても、何を作ったか、何をデザインしたか語れる人間にはなろう

          人が動くコンテンツ=人の気持ちを動かす体験のつくりかた

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          インターネットの次に来るもの 未来を決める12の法則

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          デザイン思考の道具箱

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          言いたいことがあるようです。

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          Raspberry Pi 3 に AirPlay を導入する

          スマホから AirPlay をするために Raspberry Pi 3 を AirPlay 端末化していく。「ラズパイ Airplay」とググるとよく出てくる方法なのが Shairport Raspberry Pi 2 に Shairport を入れて AirPlay 端末にする。 しかし、現在 Shairport は開発が止まっているらしく、その派生バージョンの shairport-sync が評判なので、 今回は shairport-sync を使うことに。 環境

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          美術は感動的だが、時に危険を伴う。アートは柔軟だが、自覚を持たねばならない。

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