村上春樹氏の著作についての愚見(とも言えないかも知れない…)
村上春樹氏の新作『街とその不確かな壁』が2023年4月13日に発売され、もうお読みになられた方も多いかと思いますが、自分は残念ながらまだ読めていません。
とは言え遠からず買って読むことになろうかと思いますけどね。やっぱり楽しみですしね。
その代わりと言ってはなんですが、彼のエッセイを最近は割と読んでいる感じです。
『遠い太鼓』という、1986年から1989年にヨーロッパ諸国を転々としていたのをスケッチ的に記録したものです。
著作としては、この時期に『ノルウェイの森』と『ダン