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ホームページ制作の”救世主”現る

市民の有志の手で、南アルプスで外国人観光客向けのツアーをつくろうというプロジェクト。英語のホームページをどうつくるか。大きな課題となっていました。

前回の勉強会で、参加者のみなさんに「やりたいこと、できないこと。助けられること、助けてほしいこと」をリストアップしていただきました。

助けが欲しいという声がいちばん多かったのが「ホームページ制作をはじめとするITの分野」と「英語」でした。

英語はなんとかなると考えていますが、ホームページは誰かがなんとかしなければなりません。どうしたものかと思案していたところ、なんと参加メンバーの中にシステムエンジニアのご夫妻がいらっしゃいました。古川翔太さんと京子さんのご夫妻です。

古川さんご夫妻は、東京で大口顧客向けのシステムエンジニアとして活躍されていました。2人のお子さんが生まれたあと、南アルプスに移住し、ことし農園を始めました。農業が本業ですが、「ITの技術でも地域に貢献したい」という思いを持っていらっしゃいます。学生を指導しながら、ホームページを制作すると申し出てくださいました。

早速、10月26日の勉強会で、ITプロジェクトの立ち上げについて、プレゼンをしていただきました。その場では、学生との初顔合わせもありました。「びしびし鍛えるよ」という古川さんのことばに、学生は若干ひるみながらもワクワクしていた様子でした。

勉強会では、12月にテストツアーをしようという話も出ました。ツアーを始めたい人のためにガイドラインをつくってはどうかというご意見もいただきました。今回は参加者が7名と少なかったのですが、率直な意見のやりとりができました。

市民が主役のプロジェクト。市民のみなさんの「やってみたい」という気持ち、好奇心を大切にしながら、ツアーの実現に向けて試行錯誤を重ねていきたいと考えています。


この記事は、山梨県立大学地域研究交流センターの運営委員である兼清慎一が書きました。(2018年10月31日)


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