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自分らしさを見つける旅9

大きく自分の考えが変化した旅である”那覇トリップ”について何回かに分けて綴っていきます。

自分らしさを見つける旅のきっかけはこちら
(最初から読んだ方が私の変化がわかって面白いです)


那覇での時間も終わり、飛行機に乗り込んだ。

疲れているはずなのに、私は興奮していた。

私はずっとこうやって今日みたいに
人の目なんか気にしないで自由に
私の好きなことをしたかった。

こんな自分に出会えるとは、思ってもいなかった。

他人からしたら、大したことない
小さなチャレンジの積み重ねだった。

でも私はやりきったし、自分が誇らしかった。

機内で1日を振り返っているうちに、
ちょっと涙が出そうになる。

今までたくさんセミナーや講座を受けてきたけど、
“私、なんか大丈夫な気がする!”
そう体感したのは初めてだった。

ここからは、那覇トリップによって
大きく変わった気持ちの変化を書いていきたいと思う。

自分の選択に責任が持てるようになった

今まで別に責任感がなかったわけじゃない。

ただ、恐怖から責任感を感じていたように思う。

誰かの迷惑にならないように
〇〇さんから言われたから

“私が”やっているという責任感は皆無だった。

那覇トリップで、
自分で選択して決めるということをやり続けて

“自分で選択すれば、納得できる”
ということを三十数年生きてきて、初めて知った。
(つまり、今まで人のせいにしてた。恥ずかしい。)

だから那覇から帰った私は
自分に責任が持てるようになった。

今のパートがあまり楽しくない
→だったら今すぐ辞めろよ。
続けてるのは、自分じゃん?

夫とうまくいかない
→だったら別れれば?
一緒にいると決めたの自分でしょ?
決めたなら向き合う努力しろよ。

私の心の中に厳しめのツッコミを入れてくれる私
が存在するようになった。

私は自分の選択で今この場所に生きている。

そうしたら、全てが納得できるようになって
自分責めがほぼなくなった。
(息をするように自分責めてたから、
ぴたっと止まって自分でも未だにびっくりしてる。)

私が”やりたいからやる”の勝ち

私は今までやりたいことがあった時に
必ず”どう思われるか怖い”が
自分の心の中を支配し、何もできなかった。

例えば、インスタの発信。

こんなこと載せてなんて思われるだろうか?
何コイツって思われないだろうか?

基本私の周りにそんな人はいないはずなのに、
否定されることばかり考えていたら、
何も発信できなくなっていて
私のインスタは半年ほど宇宙空間を漂っていた。

でも那覇トリップで、
やりたいことをやった方が満たされる
を知った。


もう人の反応なんてどうでもいいわ!
仮に言いたいやつがいるなら言わせとけ!
なんか言ってくるやつ、いらん!
私は私のこと見守ってくれる人がいればいい!

そんな勢いで、えいっ!とやり続けたら、
インスタを上げるのが楽しくなってしまった。

もちろん、急に人の反応が気になる恐怖が押し寄せる時もある。

それでも、今まで私の中で
“人の反応が気になるからやらない”が
圧倒的勝利だったのが、
“やりたいことをやる”が勝つことが多くなった。


他人の機嫌に合わせない

今回那覇トリップで、私が伊勢の乱を起こしかけてしまった時、一緒に行く2人はフラットだった。

私のいじけ、捻くれモードに合わせることはなかった。

当時はちょっと、いや、かなり寂しかった。

なんで私はこんなに苦しいのに、
2人は楽しそうなんだろう
と被害者ぶった気持ちもあった。
(イタい、イタい。)

でも結果、それが良かった。

2人が私に合わせていたら、
私がいじければ、周りが合わせてくれて(同情してくれて)自分の思い通りになる
というパターンを今後の人生で使い続けていったと思う。

(そして人間関係は上手くいかないまま。)


そもそも私は、
目の前の人の感情に合わせて生きてきていた。

友達が落ち込んでたら
私は今元気でいちゃいけないって思ってたし、

同僚が愚痴を言ってたら、
私も不満があるように見せなきゃって思ってた。

今回の那覇トリップで、
目の前の相手の機嫌に合わせなくていい
を体感した。

私は私のままで良くて、誰かに合わせなくて良い

私の前でずっとフラットでい続けてくれた2人に、
感謝しかなかった。


長々と書き続けた、那覇トリップの話。

私らしさを見つける旅。

私は私のままで私のやりたいようにやっていい
がわかって、本当に嬉しい。


気分がのった時に思い出しながら、好きなように書いていたので、
他の人からしたら、意味がわからない部分もあるかもしれない。

私自身も、なんでこんなに一日で清々しい気持ちになれたのかは正直これ以上言語化が難しい。 
(面と向かって聞かれても、多分上手く話せない笑)

でも、
私がものすごく生きづらそうだった
ということはわかるだろうし、

そんな人に大きな変化があったのだな
というのが伝われば有難い。

何より、今日までの記事は
自分で後で振り返って、”良い旅だった”
と1人でじーんってできたら一番満足!

一緒に旅をしてくれた、2人。
本当にありがとうございました。


今後は普通?の記事をゆるーく書いていきます。

読んで頂き、ありがとうございました。

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