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もう時間を無駄にしない!スマホ中毒を断ち切るための4ステップ

今年は多くの本を読むとともに、アウトプットする時間も確保したい。それに勉強を日常に取り入れる時間も必要だ ── そう考えているのに、年始はよくても仕事がはじまってしまうと、気がつけばそのやる気はすぐに消え、「忙しいからしょうがないよね」と諦めモードになってしまう。

でも、時間は等しく存在する。

以前、仕事後や休日に勉強しなかった自分が何をしていたかを思い返すと、やりたいことがあるのに、無意識のうちにSNSにアクセスしていたことに気がついた。

そこで、時間を浪費しやすい主なデバイスであるスマホ(iPhone)を意図的につまらなくし、つい触ってしまう時間を減らすのはどうか?と考えて行動してみた内容をまとめてみようと思う。



1. つい触ってしまうアプリをアンインストールする

まずは、X(Twitter)、Instagram、YouTubeなどのSNSアプリや、Gmailや楽天マガジンなど、ついつい触ってしまうアプリをすべてアンインストールします。もちろん、どのサービスもSafariブラウザから見れるので、もし何か緊急のことがあっても問題なし。「ホーム画面からアプリを削除する」という方法もありますが、それだとすぐにアクセスできてしまうのでオススメしません。

Gmailは基本PCで見ることが多いのでアンインストールしました


2. アクセスする時間を遅らせる

「one sec」というアプリを使って、SafariブラウザでSNSにアクセスしようとすると、10秒間待たされるようにします。すぐにアクセスできるから見てしまうので、見るために待たされると、「もういいや」と思ってサイトを閉じるようになるからです。3秒間〜60秒間まで待ち時間を設定できるので、まずは10秒間からはじめてみて、もう少し長くできそうなら20秒間にするのがオススメ。アクセスするのが億劫になります。

twitter.com にアクセスすると20秒待たされるように設定しています


3. SNSでのやり取りをBeeperに集約する

SNSから距離を置くことで困ることは、メッセンジャーやDMでやり取りしている人からの連絡に気づけなくなること。それを解消するために、各種SNSのメッセージを1つのアプリに集約できる「Beeper」というアプリを使います(※まだベータ版なのでWaitlistに申し込む必要あり)。メッセージの受信タイミングの遅れもほぼないので、やり取りは基本Beeperを使っています。

よく使うのがXのDM、Facebookメッセンジャー


4. ホーム画面には“開きたいアプリ”だけ置く

ホーム画面には、SlackやSafariブラウザなどの“よく使うアプリ”ではなく、“開きたいアプリ”だけを置くようにしています。よく使うアプリを置くと結局それを開いてしまうので、できるだけ遠ざけておくのがオススメです。自分の場合は、Kindle、Audible、The New York Times、Podcastの4つを置いています。

Dockの左側の[+]アイコンは、ボタンをタップするとアプリを開かずにすぐにメモが書けるショートカットにしています。


以上です!

①気を逸らすアプリをアンインストールして、②アクセスするのを面倒にして、③メッセージを1つのアプリを集約して、④開きたいアプリだけホーム画面に置くと、だんだんと「とりあえず開くか」というふうになります。そして、その習慣化がだんだんと続くと、「暇だからKindleを開こう」というような癖付けができるようになっていくはずです。

そして、もしみなさんが自身で実践している秘訣があれば、ぜひコメントで教えてください!自分を含め、他の読者にとって新たなインスピレーションになるかもしれません。

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