マガジンのカバー画像

永遠の自分探し

12
人生100年と言うようになって大分たったような。折り返し地点を過ぎてからの自分の薄れゆく記憶を掘り起こして見ようと思って書いてみました。
運営しているクリエイター

記事一覧

天上界について考える 2

以前に書いた天上界について考えるという文を読み返してみました。その時は、自分の考えている…

yassan
2年前
8

駆け抜ける青春 2

確かにね、色気盛りのニキビ男子にとって、自分のしたい髪型にできないってのは、吐き気がする…

yassan
2年前
9

駆け抜ける青春

遥かに昔の事なのに、ついこの間の様な気がしている。幾つから幾つ迄を青春と呼ぶのだろう?い…

yassan
2年前
8

私が生まれた頃貧しいのが当たり前の時代だった。
空腹でもないし、正月もクリスマスもご馳走を食べさせてくれた。それなのに貧しかったと思っていた。父母がした苦労がどのくらいのものだったか私にはわからない。聞けるはずもないままに父母は逝ってしまった。楽しかった記憶はどこに行った?

yassan
2年前
1

小学校低学年の時、母方の祖父が亡くなった。すごく怖い人だった。会えば必ず、頭をたたかれた。亡くなった時ほっとした。人が死んだことを喜んだ。

yassan
2年前
1

永遠の自分探し

永い人生とは言うけれど、始まりより終わりのほうが近づいてきたような、焦りにも似た感覚に戸…

yassan
2年前
36

永遠の自分探し2

二十歳の時、自爆事故をおこした。  職場の先輩とトラブルをおこしたと思い込み、自己嫌悪で、強くないのに酒を飲み、泥酔し、それでも飲み足らず酒を買いに行って、電信柱に飛び込んだ。シートベルトなどするわけもなく、ボンネットに電柱が食い込んだ車を見て、これは助からんだろうと近所の人が囁くのを、裂けて血だらけの顔をティッシュで押さえながら、物陰から見ていた。            1週間入院して、自宅に帰って来た時、先輩がすぐに来た。トラブルなど無かった。思い込みで、人生を終わらせ

亡き母に会いに行く

何時でも会えると思っていた。 入院して、意識がなくなって、でも寝ているようにしか見えなか…

yassan
2年前
7

平行現実

今、この瞬間。これは、自分の本当の世界なのだろうか。 代わり映えのしない毎日、変化を感じ…

yassan
2年前
3

調子が悪い時、取り敢えず良くなった時をイメージしてみましょう。口角を上げ、目尻をさげてみましょう。そして、鏡を覗いてみましょう。ほら、笑顔になれるでしょ?

yassan
2年前
150

現場監督をしています。いろんな現場に行きますが何故かまた同じ現場に戻ります。 卒業させてよ、、、冬になると綺麗に見えている富士山の方を向いてつぶやきます。周りの人達が笑顔で迎えてくれるのが、本当は、凄く嬉しいです。

yassan
2年前
3

人生100年って、いつから言うようになったのか、折り返し地点をだいぶ前に過ぎて、ここらで半生を振り返ってみようかと思う。
永い人生、楽しいこと、嬉しいこと、たくさんあったはずなのに、
辛い、苦しい、打ちのめされた思い出ばかり出てきたがる。
ならばいっそ不幸自慢でもしてみようか。

yassan
2年前
3