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「伝えたい言葉」「伝えたい想い」はありますか?

こんばんは。
作家の大山です。

4月3日、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは天気も良く、少し肌寒い気温ですがまずまずの調子でございます。
4月に入り、いろんなところで新入社員さんを見かけるようになりました。
張り切って参りましょう。

では、本日は「伝える」について

常々申しておりますが、私たちは伝えることをしていった方がいいのではないかと思ってます。
どのようなことを伝えるかは問題ではなく、誰かのためにとかは一旦置いておいてもいいのですが、日々伝えることに意識を向けていきましょうというお話しです。

誰かが言っていたどうでもいいことが、誰かにとっては素晴らしいことだったりします。
逆もしかり。

誰もが伝えたいと思いながら、その熱を忘れてしまっているんですよね。
誰かの声が聞きたいとか、誰かに話を聞いて欲しいとか、どのように自分が見えているのか、いろんな瞬間があり今があると思います。

お父さんやお母さんに褒めてほしかったり、学校の先生に認めてもらいたかったり、友達にいい顔をしたかったり、上司からいい評価をしてもらったり、ご近所さんにマウントをとったりとまあいろんな場面で伝えようとしているのではないでしょうか。

そこに集中する。

伝えることは誰かのために伝えることを前提としていますが、実は自分のために伝えることがやっぱり一番いいんです。

とはいえ、SNSなどでマウントをとろうとしても、ちょっとリスキーな気がしますので、そこはちょっとやめておいて、身近な発信の場所。
自分に合った場所。
もっと言うと、自分が輝ける場所。

目線を下げるという訳でもありません。

目線は上げておいた方がいいです。

ですが、どうでしょう
あまり自分よりも優れたメンバーの中で何かを発信することは危険じゃないでしょうか。
例えば、自分が発信しようとしている場所には、自分よりも優れた人しかいない。
このような場所で自分の得意なことを発信したら恥をかく。
と思ってはいないでしょうか。

では、実際はどうでしょう。
自分が間違いなく勝てる場所でしか発信しないとしたら、世界で発信している、つまり伝えようとしている人は数人になってしまうのではないでしょうか。

私は、ブログを書いたり本を書いたりしているのですが、ブログが一番うまく書けると思って書いてはいないのですが、周りにプロのブロガーがいっぱいいます。
本を書いている集まりでも堂々と発信できます。

これは度胸とか性格の話ではなく、居場所。

本を書いているグループに属していると、本を書くのが初期設定になり、運動をしている中にいるとアウェイです。
逆に、運動をしていて、本を書くグループに属しているとちょっと居心地が悪く感じます。

このように、居場所を設定することによって、うまいとか下手とかが関係なくなり、逆に違う場所で発信してしまうと浮く。
気にもされない。

それよりは、自分の舞台を設定したら、そのグループに入っていくくらいの行動は必要になってきます。
そして、比べながら進むのですが、どうでもいいことは比べない。

人は比較しないと自分の位置さえ分からなくなります。
位置どころではなく、自分さえ分からなくなってしまいます。
比べるんですが、比べない。
伝えることに意識を向けると、誰に何を伝えればいいのか。

今までにない感覚や思考と出会うことができます。
ぜひ、自分の伝える方法を見つけてみてください。

「伝えたい」と思うことにマイナスの要素があまり含まれません。
「伝えたい言葉」「伝えたい想い」はありますか?

自分に一度問いかけてみてください。

「伝えたい言葉」

どうでしょうか
誰かが嫌がるようなことが思い浮かびますか?
(浮かび上がる人もいます)

伝えたいことと考えると、誰かのためになること。
誰かが喜ぶこと、感謝の言葉だったりと、自分にとっても相手にとっても良くなることにしか意識が向かなくなります。

不思議とそうなってるんです。

明日の目標として、
「今日は誰に何を伝えたいか」を決めて一日をスタートしてみてください。
自分の思考が素晴らしいことに気づけるはずです。

では、今日は伝えたいということについてお伝えしました。
ありがとうございました。
おやすみなさい

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