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感情がマイナスに大きく動いてしまうときに必要な思考!

こんにちは。
心理カウンセラーで文章クリエイターの大山です。
6月20日、雨が降ったり雷がなったり、今は晴れ間が見えていますが、どうのようにお過ごしでしょうか。

天気は同じ地区に住んでいる方であれば同じような天候を味わってますが、人によっては感情が動きすぎてしまうことがありますのでご注意ください。

例えば、雨が降って心が暗くなるとか、天気がいいから気分がいい。
このように天気というのは、あなただけの環境ではないはずなのですが、なぜか感情が動くものです。

好きな天気ということもありますが、少し考えるとただの天気です。
あなた以外が全員晴れていて、あなただけが土砂降りだったら気分が落ち込んでも仕方ないのですが、気にすることはありません。

ほんのたとえ話ですが、物事によって感情が沈んでしまうときに考えてみてください。


なんで自分だけ…
この状態になってしまうと、自分だけが不幸で他の人はハッピーライフというイメージになってしまいそうですが、基本的に同じように過ごしているものです。

違うのは捉え方だけなんです。

自分は結婚もしてないし、子供もいない。
不幸と感じる方もいれば、その方が自分に時間を使えるから幸せという考え方もできるはずです。

お金がなくて好きなことができないと考えてしまうときもあるかもしれません。
ですが、お金持ちの方の悩みはお金で解決できない部分にあります。
もしかしたら、よっぽど苦しいかもしれませんよね。


全て捉え方、考え方で人生が彩られていきます。
今ある現状を不幸と考えることもできるし、幸せと考えることもできます。
それだけは自由なんです。

ところで、幸せか不幸かの2択。
自由に感じていいと言われたらどちらを選択するでしょうか?
実は、これが根本の考え方で、全てが集約されているような気がします。

自分で選択できるのに、なぜか自分は不幸。
こんな選択をしてしまうものでもあります。

じっくりじゃなくても、一日に数分でも数秒でも、自分で選択している感情と向き合ってみましょう。
そして、どうしても不幸感を抱いてしまうようでしたら、向き合うのではなく距離を置くとか、平行して歩くというような距離を取っていきましょう。

少し離れて歩くと、自分のことではなく第三者の目線で見られることもあります。


最後に、そのように不幸感を選択しているあなたの大事な人に対して何か一言かけてあげるとしたら、どんな言葉をかけてあげるでしょうか?

「あぁ、雨降って最悪!!」

「あ、雨なら私にも降ってるよ。雨って水よ」

このくらいの返しで、まずは気分を下げないこと。
下がっている自分に対してということではなく、下がっている大事な人にかけてあげる一言を考えてみましょう。

それだけで、考え方が広がっていきます。
あなたは大切な誰かのためになら、自分の事より真剣になれるはずですから。


では、本日はこの辺で

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