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新書執筆日記:鶴見俊輔『方法としてのアナキズム』所収論考「いくつもの太鼓のあいだにもっと見事な調和を」を読む

今日の研究。
鶴見俊輔『方法としてのアナキズム』所収論考「いくつもの太鼓のあいだにもっと見事な調和を」

・ソローの引用(ソローの市民的抵抗についても文献を読むこと。)
・市民と非暴力抵抗運動。

鶴見によると、1960年5月22日に大相撲の千秋楽を見に行った帰り、夕刊で竹内好の辞任の記事を読む。

それから5月30日に東京工業大学に辞表を提出し、6月1日教授会で最後の挨拶をする。

そして61年秋学期から同志社大学教授となる。招聘したのは社会学科の和田洋一であった。和田は『同志社九十年小史』(1965年)の「社会学科」を執筆している(粟谷、博士論文2016、2018も参照)。同志社のシラバスは、粟谷、2023も参照。

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