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【#ラーメン店に行こう】東京23区の絶品味噌ラーメン屋さん 10選

これまでに、東京23区内の『塩ラーメン』と『煮干しラーメン』の絶品店をご紹介してきました。今回は、東京23区の『味噌ラーメン』に焦点を当て、実際にお店に足を運び、許可を得ての撮影を行い、さらには完食・完飲した経験をもとにご紹介したいと思います。

ご紹介したラーメン屋さんはGoogleマップにもまとめてあり、各店舗をクリックするとその絶品の一杯についてのレビューが確認できます。(※マップは随時更新しており、お店の数が増えています。)

では、東京23区で絶品の味噌ラーメンを提供している10軒のお店をご紹介します。


東京23区味噌ラーメン巡り:絶品10店舗食べ歩き!

北海道・札幌で生まれた味噌ラーメン。味噌自体は非常に風味が強く、スープが繊細なものから濃厚なものまで、バランスの取り方が難しいとされています。

札幌では、元祖とされる「味の三平」は、優しい味噌の香りがするスープが特徴です。中華鍋で味噌を炒めた後、野菜を加えてスープと合わせます。このスープにはラードが浮かんでおり、そのためしっかりとした麺が多く使われています。特に、老舗製麺所・西山ラーメンの独特の麺は、味噌ラーメンの代名詞です。

近年では、名店「純連」や「すみれ」が開発したスパイシーで濃いスープのスタイルが大変人気。また、スパイスやニンニク、生姜などを加えたり、辛いものとの相性が特に良く、スープの濃度を上げるなど広がっています

大島

味噌チャーシュー

東京・船堀にある「大島」。
このお店は札幌の名店「すみれ」の暖簾分けとして関東初出店。
店主の大島剛史氏が12年以上の修行を経て独立されました。

九段下 中路

特製赤味噌ラーメン

東京・九段下に位置するラーメン店「九段下 中路」。
味噌のこだわりを感じる一杯。
一度食べたら忘れられない、そのインパクトと深みはラーメンの新しい可能性を感じさせてくれました。

三ん寅

味噌チャーシューめん

東京・江戸川橋に佇む「三ん寅」。
この一杯には、店主の情熱と長年の経験が詰まっていることを感じられます。
単なる味噌ラーメンを超えた、札幌の伝統と情熱が詰まった逸品でした。

あさひ町内会

味噌チャーシュー麺

東京・板橋区役所前の「あさひ町内会」。
店主は、札幌「すみれ」で13年にわたり修行を重ねた方。
その経験からの、本家「すみれ」の味をベースに、よりマイルドに仕上げられた一杯を提供しています。

味噌麺処 田坂屋

味玉チャーシュー味噌ラーメン

東京・池袋の新星ラーメン店「味噌麺処 田坂屋」。
店主は野方の「花道庵」出身。
その「花道庵」スタイルを踏襲しながらも、独自のアレンジを施した一杯がここにあり、今や人気店となっています。

味噌っ子ふっく

味玉 味噌らーめん

東京・荻窪の「味噌っこ ふっく」。
店主は、ミシュランにも掲載された野方の名店「味噌麺処 花道」で5年修行された方。
「花道」の2号店「味噌麺処 楓」がかつて存在したこの場所で新たなラーメンの歴史を刻んでいます。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店

パウチーカラシビ味噌らー麺

東京・神田という繁華街に、一軒のラーメン店がその存在感を放っている「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田店」。
海外からのお客様も多く来店している、一言で言えば“中毒性抜群の一杯”。
最大の特長は、独自に調合した唐辛子スパイスと山椒&花椒を使った「シビレ油」です。

らーめん 福籠

味噌

東京・浅草橋にある「らーめん 福籠」。
店主は札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」出身という実力者。
札幌味噌の二大巨頭「純連」と「すみれ」を融合させた「純すみ系」のラーメンの多面的な魅力を堪能することができました。

味噌麺処 花道庵

味噌ラーメン

東京・野方の「味噌麺処 花道庵」。
9時半から営業開始し、幅広い年齢層の客で絶えず賑わっています。
まさに正統派の味噌ラーメン。

麺処 花田 池袋店

味卵辛味噌チャーシュー麺

東京・池袋の「麺処 花田」。
ラーメン激戦区で野菜の自然な甘みが溶け込んだ濃厚味噌スープと歯応え抜群の麺の一杯をいただくことができます。

まとめ

日に日に寒くなってくるこれからの季節にぴったりなのが、身体の芯から温まる味噌ラーメンです。風味と深みがあり、寒い日にはまさに最適な一杯。味噌ラーメンの多彩なバリエーションから、あなた好みのお気に入りを見つけて、寒い季節を温かく過ごしてみてはいかがでしょうか?

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