わいすふぁくとりい

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最近の記事

micro:bitでコンパチセンサーを作りました https://makecode.microbit.org/_FAPYzCFdYKpP コンパチすると、LEDが1秒間光ります。 しきい値を調整して、遊ぶことが出来ます。

    • micro:bit 処理中に押されるボタンに反応しない

      最初の一歩  ボタンが押されたときに処理をさせたい場合、ふつうは「ボタンが押されたとき」のハンドラに処理を書くと思います。  ところがその処理に、ある程度時間がかかる処理を書いていると、ボタンが押されたことが蓄積してしまいます。  処理中にボタンが押されると、今行なっている処理が終わったあと、処理中に押されたボタンに反応し、すぐさままた同じ処理が始まってしまいます。  これは、イベントがキューイングされていると考えられます。ちなみに、2回押すと2回、3回押すと3回、同じ処理

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      • micro:bit始めました

         ある、作りたいものが出来たので、micro:bitを始めました。  とにかく手軽で安いことが一番ですが、嘘でも1msの分解能を得られることを目指したいので、リアルタイムが苦手な、Linux系は外しました。  GUIはパソコンにゆだねたいので、パソコンとつながることも視野にいれました。  振動センサーと、白熱電球をON/OFFしたいという要求があり、簡単にIOを接続できることも必要です。  接続用の基板や細かなパーツは少し高いですが、振動センサー(スイッチ)くらいは、ハー

        • ナイキスト周波数の信号はディジタル化できない

           アナログ信号をディジタル信号に変換する場合の理論的裏付けに標本化定理というものがあり、サンプリング周波数の半分に、ナイキスト周波数が定義されている。  ナイキスト周波数は、ナイキスト周波数を超えない範囲の信号ならば、ディジタル化できると、説明されている。  あるいは、ある周波数の信号をディジタル化するのには、その周波数の倍以上のサンプリング周波数が必要だと。  これを受けて、ナイキスト周波数を超えない信号なら、任意の信号がディジタル化でき、再現できると、理解していたが、ど

        micro:bitでコンパチセンサーを作りました https://makecode.microbit.org/_FAPYzCFdYKpP コンパチすると、LEDが1秒間光ります。 しきい値を調整して、遊ぶことが出来ます。

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          アイドル (YOASOBI) / EWI吹いてみた AI語らせてみた

          今年中に間に合いました。珍しく、今、の曲です。 高校生の演奏に感化されて、取り組んだ作品です。 よかったら、聴いて、観てください。

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          斉藤こず恵

          みなみらんぼうと、斉藤こず恵は、最強コンビだと思います。 高校の頃、店主のおじさんと仲良くなった、通学の途中駅の小さなレコード屋さんに注文して入手しました。 高校生にもなって、斉藤こず恵のアルバムある?と聞くのは、恥ずかしかった。今のように、多様化の時代でも、なかったし。 1枚だけ入荷するということで、しかし中々入荷せず、何週も足しげく通った気がします。斉藤こず恵、入った?と聞くのも恥ずかしかった。 残念ながら、みなみらんぼうの作品ではなかったのですが。こんなに苦労して買ったアルバムは、後にも先にも、これくらいです。

          時間に追われて焦るのをやめようとすると、モチベーションが下がってくる。 モチベーションを上げて何かに邁進しようとすると、時間が足りなくなって焦ってくる。

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          伊藤蘭とブギウギ

           伊藤蘭が紅白出場ということで、趣里の母とか紹介されていた。  私は誰それと思った。趣里はもちろんそうだし、伊藤蘭ももしかして私が知っている伊藤蘭ではないのではないかと思った。  有名な人間を、なにも無名な人間からたどる必要はない、のではないかと私は思った。  せめて水谷豊の妻で良いし、元キャンディーズの伊藤蘭で良いのではないか。  のちに趣里というのは伊藤蘭の娘であることを家族から知らされた。そのあたりで、あの(あのちゃんではない)、ランちゃんであることが確定した。  N

          FFTの使い方と窓関数の必要性について

          FETの使い方 FETは、時間軸を周波数軸へ変換してくれる演算です。  一定の時間間隔でサンプリングされた波形(時系列データ)を与えると、一定の周波数間隔で並んだデータ(周波数成分)が得られます。  FFT演算の答えは複素数(ベクトル)で得られ、そこから振幅や位相などを求めることが出来ます。  FFT演算を行うには(2のn乗)個のデータを与える必要があり、答えも同じ数だけのデータが得られます。  このFFT演算に与えたり、得られるデータの数(2のn乗)は、ポイント数と呼ばれ

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          山口百恵やピンク・レディをけん引した人が今、京都から世界の文化をけん引しようとしている。

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          あの場所へ行ってみました

           ある催しのあと、あの火災があった京都アニメーションの場所へ行ってみました。  私は特別アニメに興味や、思い入れがあるわけではありませんが、あの場所は、小学校の頃、遠足でたむろした場所です。  そんなに頻繁にということではありませんが、遠足でなくても時々利用していた駅の近くです。  そんな小学校の頃の思い出の場所で、あの事件が起こってしまい、私にとってはそのことが、何かいたたまれないというか、ショックというか、気になっていました。  これといって下調べをせずに、行けば分か

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          ドレミファとソラシドは同じことが2回繰り返されている

           私は結構長い間音楽のそばで暮らしてきたが、このことに気づいたのは、わりと最近のことである。  このことが、世紀の大発見なのか、世間では良く知られていて、私だけが知らなかったことなのか、よく分からない。  ドレミファソラシドは皆さんおなじみだと思う。別に音楽のそばで暮らしていなくても、これが音階であることはよく知られていると思う。  この音階を、ド-レ-ミ-ファと、ソ-ラ-シ-ドで区切ると、まったく同じことが2回繰り返されていることに気づく。どういうことか?  ドレミファ

          ドレミファとソラシドは同じことが2回繰り返されている

          旗イベントは他のスクリプトを止めてしまう【Scratchの深堀】

           前回Scratchのイベントは、リトリガブルだけどリエントラントではないと言いましたが、旗イベントに関しては、その他のスクリプトを止めてしまうようです。  それを確認するためのスクリプトを書いてみました。 https://scratch.mit.edu/projects/888548889/  旗が押されたとき、最初の1回だけメッセージを送出されます。  カウンタはメッセージを受けて、永遠にカウントアップされる仕組みです。  このスクリプトで、2度目に旗が押されたあと、

          旗イベントは他のスクリプトを止めてしまう【Scratchの深堀】

          リトリガブルだけどリエントラントではない【Scratchの深堀】

           夏休みが過ぎても、Scratch熱が冷めません。  Scratchのイベントは、同じイベントの処理中でも受け入れられます。  イベント処理が走っている途中で、同じイベントを発生させると・・  ・そのイベント処理が最初から走りなおします。  ・その際、それまで走っていたイベント処理は打ち切られます。  2重に起こったイベントに対して最初から走りなおすので、リトリガブルだと言えます。  しかし、それまで走っていたイベント処理も継続しつつ、2重に走るのではないので、リエントラ

          リトリガブルだけどリエントラントではない【Scratchの深堀】

          Scatchの状態遷移的アプローチ

           今回Scatchをやってみようと思ったきっかけは、プログラムのシーケンシャルな作り方と、ステートマシーンを用いた状態遷移的な作り方の違いを示すのに、適切なプログラム環境はないかと探したことからです。  始めた瞬間は、シーケンシャルに処理を書くのは逆に難しいのではないかと思いましたが、そうでもありませんでした。  イベントドリブンであっても待ちループは必要になるし、シーケンシャルな処理も必要になりました。  両者の違いを浮かび上がらせるのには、あまり適切ではなかったかと、今

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          プログラマーのためのScatch入門

          Scatchに夢中  Scatchは、小学生たちがプログラムを学習するために使っているプログラム環境です。  以前から気にはなっていましたが、今回あるきっかけで始めてみました。  私は60歳を越えても現役を続けるプログラマーです。  初めてみると面白く、ちょっとしたプログラマーズハイを味わいました。  以前、プログラムを作り始めるとハイになる現象がありましたが、最近はなくなっていました。  ランナーズハイにあやかって、プログラマーズハイと呼んでいます。 Scatchのサ

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