[ サイトマップを見る ]

概要　このページでは「今日は何の日？」にちなんだクロスワードパズルを毎日提供しています。昔のことを思い出し，それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供！（たぶん）

クロスワードにチャレンジ！

今日は何の日（ヒント）

4月2日は，アンデルセンの生まれた日。

「マッチ売りの少女」「人魚姫」「みにくいアヒルの子」などの童話（どうわ）を生み出したアンデルセン。

アンデルセンは，幼いころから，足りないものだらけのなかで過ごし，自身，苦労（くろう）を重ね，成功した人物です。

虚言癖があったとのことですが，それも生きるため，自分の運命や境遇に適応するために必要な方法だったのかもしれません。

アンデルセンを貧困のうちにから救い出したのは，もちろんアンデルセン自身の努力に負うところが大きいでしょう。

わたしが思うに，大学に進学して，そこで学んだことで，その後，作家（さっか）として生活できることにつながったのはないでしょうか。

貧しさのなかで苦しんだり，育ちの悪さに苦しんだりするひとにあっては，大学で得られる知識や技術は自分自身を磨き，生きていくための道具となるのではないかと思います。自分の力を増幅させるための道具がないと，生まれながらに負の環境にいるひとはなかなか浮かび上がれない。

ただ大学という名前がついていたらどこでもいいというわけでない。一種のかけにちかいです。

ただ，何ももたないひとにとっては，他力はほぼ諦めていますので，自分でなんとかするしかないという気持ちだけはある。大学は4年間。4年間という短い期間であれば，なんとか生き抜けるかもしれない。

人生のなかで起きている間ずっと勉強している期間は絶対に必要です。効率とか関係なく。

４月がはじまりました。新しい年度です。みなさんのこの1年がすばらしいものになることを祈っています。もちろんわたしの1年，この1年こそすばらしいものとします！

4月1日の答え

[ サイトマップを見る ]