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毎日クロスワード。5月4日,今日は何の日?「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」が出版された日!

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概要 このページでは「今日は何の日?」にちなんだクロスワードパズルを毎日提供しています。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)

クロスワードにチャレンジ!

今日は何の日(ヒント)

5月4日は,「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」が出版された日です。

日本では五島勉さんの「ノストラダムスの大予言」が有名ですね。

ノストラダムスは未来(みらい)が見えていて,それを詩に書き表した。「1999年7の月,空から恐怖の大王が降ってきて,アンゴルモアの大王を甦らせる」というような言い方。ん?「アンゴルモアの大王」って何?「降って」くるとはどういうこと?詩というあいまいな表現方法ではなくて,詳細に明確に記述すればいいのに,どうして詩というスタイルなのか?それはあまりにはっきり書いてしまうと,時の権力者たちから睨まれてしまうからだ!うんうん,そうなんだ!だから,あんなよくわからない表現になったんだね!子どものわたしはふんふんと本に書いてあることを,そのまま信じていたのでした。

わたしは五島勉さんの本をよく読みました。オカルト関係の本は全部読んだのではないでしょうか。五島さんはノストラダムス以外にもいろんなひとの予言(よげん)を扱っていて,聖徳太子の予言なんかも扱っていました。

聖徳太子は 574年の生まれです。その太子が 1500年以上未来を予言するなんて,ちょっと見え過ぎですね。あはは,おもしろいねー。本当にあったら,こわいねーとか,ムー的に楽しんでいるひとがほとんどでしょうが,たまに本気で信じてしまうひとがいます。

カルト(かると)宗教なんかもそうですが,修行したら空中浮揚できるとか,ムー的な荒唐無稽なことを本気で信じて修行してしまうケースも多々あります。

現実には全然起こらないこと,起こらないとわかっているのに,起こると思ってしまう心理。フィクションをフィクションとして楽しめないひとは,一定数いるのではないかと思います。そんなひとたちにとっては,1999 年何事もなくすぎたのはとてもよかったことだと思います。嘘だということに気づけるからです。恐怖の大王は降ってきて,打ちどころが悪かったのでしょうか。

けれども,ムー的な話題は次から次へと出てきて,今でもイルミナティカードが未来を予言していると一部で(ムー界隈で)話題になっています。アメリカ同時多発的テロを予言していた!トランプ大統領の登場を予言していた!とかですね。

たんなる偶然なのですが,偶然,たまたまの出来事になんらかの法則性,規則性を見出してしまうのが人間です。

なんでもないところになにか陰謀をみてしまう。そういう傾向は特に疑心暗鬼になっている状態で起こりやすいといいます。そういえば,コロナのときも,みんな,変な陰謀論言ってましたね。

ムー的なものが流行るときは,みんな不安なときなのかもしれない。

5月3日の答え

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