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Bambu Lab X1Cの加速度センサが壊れた

去年の夏に買ったBambu Lab X1-Carbon。
稼働時間は900時間を超えました。
ノイズキャンセリングのアップデートがあった辺りから「X軸のベルトが緩い」というエラーが出るようになりました。

このエラーが消えない

X1Cのタッチパネルにベルトのテンション調整手順についての案内が出るのでそれに従うわけですが、どうしても解消されない。

どうしようもないのでBambu Labのサポートに相談。

「とりあえずBasic Maintenanceを試してみてくれよな!」って言われたので、カーボンロッドやリニアロッドの清掃を実施。治らない。。。

「ベルトプーリーの動きが渋かったらエラー出ることもある」って言われて、分解して清掃と潤滑。治らない。。。

つらい

何しても治らんでコレ!と伝えると
「じゃあ加速度センサの故障かもだから、診断用G-Code実行してログ送ってちょ」とのこと。
中身を見るとX軸を端から端まで20mmずつ移動しながら共振周波数を取ってる感じのG-Codeでした。
実行してログを送付すると「やっぱりセンサの故障ぽいから交換用メインボード送るね!自分で交換する?日本のサポートセンターに頼む事も出来るよ」って聞かれて、自分出来ます!やらせて下さい!って返したら即行で交換部品が届きました。

交換作業は例によってBambu Lab Wikiに手順書があるので、それに従います。

動画見た方がわかりやすくて早い。


手順は多いですが、まぁめちゃくちゃ難しいわけではない
最後にコネクタを接着剤で固めるのがムズい&めんどくさい
どっちが新旧だったか…忘れてしまった

交換後、セルフテストとキャリブレーションを実施。

エラーないか!ヨシ!

サポートはレスポンス早いし、部品の発送手配も迅速だったので助かりました。年末の休みに入る前に復旧出来て良かった。


ちなみに、今は2台目のAMSが不調でまたサポートに連絡したところです。
フフフ…。

巻き取り出来ない

こちらも復旧出来たらまたnoteに書きます…。

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