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英語のリスニングで聞こえるようになるために、最も大事なこと。

はい、どうも、やまちゃんです。

今回は、英語が聞こえるようになるために最も大事なことについてのお話です。

英語習得において最も大事なことは、リスニングに限らず、練習量です。

ですが、練習量をやみくもに増やすだけでは、間違った方向に進んでしまうかもしれません。

そこで、リスニングの練習を積む上で、ずれてはいけない一つの方向性をお伝えしたいと思います。

それは、「日本語を介すことなく英語を英語のまま理解することができるようになるために、繰り返し練習しているんだ」という視点です。

その視点を持っていれば、方向性は合っています。

英語が聞こえる人にとって、influenceは、influenceです。

influenceってなんだっけ?とは思いませんし、日本語にすることもありません。

influenceは、動詞で「影響を与える」、名詞で「影響」という意味です。

でも、英語が聞こえる人は、動詞なのか、名詞なのかということも全く意識に上がることもなく、処理しています。

「そうなるために、練習を積む」ということを忘れないことです。

例えば、多くの日本人にとって、Good morning.は、Good morning.だと思います。

「おはよう」という日本語を思い出す必要がないと思います。

英語の学習を始めたばかりの人は信じられないかもしれませんが、英語が聞こえる人にとっては、とても多くの英語表現が「Good morning.」と同じなんです。

その感覚を言葉にするとこんな感じです。

main focus of this lesson(このレッスンのフォーカス)と言われれば、日本語にすることなく「はいはい、main focus of this lessonは」と聞きながら思っていて

will be on ancient history(古代史です)と続けば、日本語にすることなく「will be on ancient historyなのね」と思っています。

そうなるために、繰り返しリスニングをしたり、リスニングしながらシャドーイングしているのです。

練習を積む時に、そのことを忘れないことです。

やまちゃん(山下和宏)




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