見出し画像

〈これで合格!〉電工1種 試験直前にやるべきこと3選!

みなさんこんにちは!べんとです。

12月に入りましたね。今年も残ること1ヶ月。
最後まで走り抜けて行こうと思います!

さて、12月といえば電気工事士の技能試験があります。
まず直近は12月10日(土)もしくは12月11日(日)に開催される第1種電気工事士ですが、焦りを感じている人も少なくないのではないでしょうか。

そんな方に向けて、
『これで合格!電工1種 試験直前にやるべきこと3選!』
ということで本日はお伝えさせていただきます!

1. 各公表問題の特徴をつかむ!

そんなのあたりまえじゃん!という声が聞こえてきそうではありますが、
大変重要なことになります。

その理由は、技能試験の合格のためには「試験本番に焦らずに落ち着いて作業に取り組むことができるか。」という事がカギになってくるためです。
なに事も「ヤバい!」と思うと"焦り"に繋がり、「大丈夫そうだ!」と思えれば落ち着いて作業できるものですよね?

試験本番に何番が出題されるかは当然わからないので、どの番号がきてもその課題の特徴はパッと浮かぶようにしましょう!
あの課題か!とわかるだけでもまずは安心するものですよ。
 ちなみに私の場合には、各課題に名前をつけたりしていました笑
 4番=ひねり君 のような形で。
 (4番は真ん中の配線用遮断器と接地端子のところで線をひねらないといけなくなるためです)

イメージできなければ合格はできませんので、みなさんもぜひ行ってください。

2. 作成する順番を整理する

この作業を行っていない人がほんとうに多いです。
どの課題もですが、どこからでも作成してよいのが技能試験。
しかし、どこからでも作って良いと言われると逆に迷ってしまいますよね?
そして、「どこから作成すれば作りやすいか」というのがあるのも事実です。
そこで当日に落ち着いて作業ができるようにするためにも、
どの順序で作成をするのか」ということまで課題ごとに考えておきましょう。

オススメは作成が簡単なところから!!
試験開始直後は多少なりとも緊張しておりますので、簡単な作業を先に行うようにしましょう。簡単な作業を行っていくうちに自然と落ち着いていつもどおり作業ができるようになります。そういった意味で、1種ではKIP電線の施工など高圧部分からとりかかるのが良いでしょう!

3. 時間感覚を把握する。

一通り課題の作成ができるようになっても、試験本番の空気と時間的プレッシャーで焦ってしまうことがあります。
その対策のために、一度あえて時間を確認しながら作成をしてみてください。
大体この部分を作成しているときにこのぐらいの残り時間なんだな。という感覚が身についていると、当日大変落ち着くことができます。
「あと残り時間30分しかないけど、練習のときもこれぐらいの時間だったから大丈夫だな。」のような感じですね。

これも試験本番に焦らないために。という点で重要なことになります。


今回特に強調したいのは、
3つ目の項目以外は「材料を用意しなくてもできる作業」ということです。
まずは「1」と「2」を電車の移動時間などのスキマ時間を活用して行い、最終調整の3番をぜひ試験形式で行ってみてください!

とはいえ、自分で材料の準備から考えると、緊張感のある試験形式の練習を行うのは案外難しいものですよね。
実は、日本エネルギー管理センターでは第1種電気工事士の直前模擬対策講座のような模試形式の講習会を行っています。
このような講習会を最後の調整に活用するのは良いとおもいますよ。
年に1度しか開催されない国家試験。今回で必ず合格しましょう!

それではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?