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「電気の血管を取り替える!?」街の電気工事を簡単解説

おはようございます!ワイズネット 教育事業部のべんとです!

先日ワイズネット周辺で大規模な"イベント"が発生しました。
そうです。配電線の張り替え工事です!!
(なんだよ、と思わせてしまったらすみません。焦)

しかし!

これは決して軽いことではなくて
人間で例えると、『血管を取り替える』ということなんです!

ワイズネット周辺の電柱の電線なので、毛細血管のようなものですが、
それでも、毛細血管が切れて血が流れるというのは、
電気が外に漏れるということになりますので、大変危険です。

しかも、指一本の血管の取り替えだったとしても、
取替中に血の流れが止めてしまうと

指がうごかない!!

という症状を発生させてしまいますよね!?
これは電気で言うと『停電』という事になります。

言うまでもなく今の世の中で、
電気無しで成り立つ仕事はありませんので、
そんな事をした時の経済的損失は計り知れませんね。

そんな重要な配電線の張り替え工事ですが、

電気を止めずに配電線の取り替える

これを実現する為にはどのようにすればよいのでしょうか。
答えは”次のような流れで工事を行うこと”になります!

  1. 仮設の電線(仮連絡ケーブル)を用意+取り付け!

  2. 仮設の電線で電気を巡らせる!

  3. 古くなった配電線の取替え工事。ピカピカ電線に!

  4. 新しくした配電線で電気を送る!

  5. 仮設の電線の取外し

要するに、
『仮の血管で血を巡らせて、その間に血管新しくして血を巡らせ、
仮の血管をとりはずす』
という感じですね!

この工事はべんとも昔に行った事がありますが、
電線を張るために、言葉だけではない呼吸のような連携が必要になりますし、
手順を間違えてしまうと、停電であったり、工事のやり直しを招く事になります。

すざましい手際でみるみる工事は進んでいきましたが、
工事は朝から夜まで行われ、大変な工事である事が伺えました。

夜にわたっても終わらない工事

べんとは終始不審者と思われないようにしずかに見学をしておりましたが、
最終的には交通誘導のガードマンさんや作業員の方と仲良くなりました。笑
邪魔に思われていないとよいのですが、、

本日はそんなワイズネット周辺の日常のお話でした。

電気を安全に継続的に使用できる環境を作ってくださっているみなさまに感謝して
べんとは今朝もあんぱんをレンジでチンして出社!

それではまた!

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