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1月13日の田んぼ

外出の予定が急遽中止になったので、田んぼへ。

この田んぼの広さは1.3反と聞いてるが、きれいな四角形じゃなくて変形してるのでどういう広さなのかピンとこない。なので30mメジャーを買って主要な長さを測ってみた。測りながら、水のことを考えてみた。

田植えまでの間に田んぼに水を張るのだけど、水はどこから入れて、どこから出すか?

水は高いところから低いところへ流れるので、水が漏れないようにするにはどの畦をしっかりと防水しなければならないか?

水の流れは、畦に水門を設けてコントロールする。水位の調整ができるよう少なくとも一箇所は、堰き止める高さを調整できるようにする。

畦の防水は、畦シートを使ったり、黒塗りと呼ばれる泥土を畦の側面に塗る。

これを図に描いたのがこれ。

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早速、コメリへ行って資材調達。そう、農業資材はやっぱりコメリが一番。

買ったのは、

畦シート 45cm幅×20m 2巻

畦板4mm厚 40cm幅×120cm 8枚

水門(高さ調整付) 4個

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それなりの出費だが、何年か使えるだろうから投資だと思えばいい。

水門を試しに一箇所、設置してみた。

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スルーで流すなら堰板を上に上げる。

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堰き止める場合は、堰板を下げる。堰板は2枚重ねになっていて高さを調整できる。これで水位をコントロールする。なかなか優れものだと思う。

1月19日に、畦シートの設置と黒塗りをやって畦の防水する。

2月の頭くらいに1番田んぼだけでも水を張ってみて漏れないことを確かめておきたい。


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