【Coachella 2023】2日目で最も気持ちよかったDinner Party

Kamasi WashingtonRobert GlasperTerrace Martinに加えて、9th Wonder。Jazzを知らない私ですらピンとくるスターがぞろりだから、アベンジャーズを知らない私ですらピンとくるニット氏の呟き。

これまで唯一の音源だった『Dinner Party』しか聴いたことがなかったので、歌詞はともかくどちらかと言えばまったり楽しめるサウンドを想像していたが、いやはや。
各々の見せ場でそれぞれが、脳髄までシビあがらせる超絶プレイを展開。中でも、ラストの「Freeze Tag」の終盤における、Robert Glasperのソロ・プレイは目眩がするほど。

彼らは4月13日には3年ぶりの新作『Enigmatic Society』をしたらしく、同作に参加しているArin Rayも登壇していた。そして5月には、埼玉 秩父ミューズパークで開催される【LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN】の2日目のヘッドライナーとして来日公演を行う。知るのが遅すぎたが、同日にはKroiも出るし超行きたい。。



以下、家事がてら横浜DeNAベイスターズの対阪神タイガース戦がてらな2日目の他の視聴履歴。
Kenny Beats
Song 2」がかかったら、会場は盛り上がるし"この曲は知ってる"って言ってたのでBlurは偉大。
Hiatus Kaiyote
Dinner Partyとタメを張るというか、Robert Glasperのソレが無ければ最も気持ちよかった。ステージ演出もPsychedelicで極上。
The Linda Lindas
タイスケは前者と被ってたけど、少々遡って観られたのは配信ならでは。
Sofi Tukker
想像していたよりも派手なステージ演出で驚いたけど、「Original Sin」が聴けた。
Yaeji
再び時計を戻して。基本マイク一本で挑む姿がとてもかっこよい。
boygenius
話題の新作も美しかったが、Country味のあるAlternativeなRockに、3人の壮麗な歌声が重なり合う様は、フェスでは抜群すぎてロマンチックに最高。
BLACKPINK
今年のCoachella最大のトピックともいうべき歴史的一幕は、なかなか始まらず始まってもなかなか出てこなかった。己のフェス観みたいなものを再考。
Underworld
その後に遡って観たのに、なぜか「Born Slippy」を見逃してた。



気づいたら2日目の配信が終わってて、トップ画像を作れず。Coachellaの公式で配信されたアクトの中から、抜き出しの映像がアップされ始めたけど、Dinner Partyはいまだ未配信です。