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max/msp gen~ oopsyを使ったElectro-smith Daisy制作メモ1


Electro-smith Daisy seedを試し始めたので制作メモ等を書こうと思います。



Electro-smith Daisyについて

daisyはオーディオ用のarduinoのような開発環境です。
maxmspのgen~を使ったりして中身を作れます。

maxではoopsyという開発環境を使って作れます。 
daisy seedもoopsyを使って中身を作れました。


導入もろもろ


以下のoopsy入門に沿ってセッティングを行いました。

https://github.com/electro-smith/DaisyWiki/wiki/1e.-Getting-Started-With-Oopsy-(Gen~-Integration)

流れとしては
・OS ( OS XまたはWindows )用のツールチェーンのインストール

oopsyパッケージをダウンロードする
という感じです。
自分はwindows用の手順に沿った後
oopsyパッケージのzipをダウンロードして解凍してmaxのエクスターナルなどが置いてあるパッケージというフォルダに置きました。
試しにreverbを開いてdaisys seedに書きこもうとしましたが書き込めませんでした。
調べてみると
daisy web programmerの部分に
https://electro-smith.github.io/Programmer/

>Windows では、ドライバーを WinUSB に更新する必要がある場合があります。これを行うには、フリー ソフトウェア Zadig をダウンロードできます。この手順については、DaisyWiki の Windows ツールチェーン手順ページを参照してください。
とあったので手順に従ってWinUSBを更新したら書き込みが出来ました。


maxmsp gen~ oopsyでの書き込み

daisyをusbでつないだら書き込む前にdaisyの二つのボタンを押して書き込みモード?にします。

IMG_5111 - コピー


maxのgen~で中身を造ったら四角のbpatcherのボタンを押すと書き込みが始まりしばらく待つと書き込みが完了しました。
bpatcherのメニューはサンプリング周波数、ブロックサイズ
BOOSTは400MHz→480MHzにするモード
FASTMATHは計算を早くする近似?を使うモードのようです。

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